成功する幹事の条件とは?
会社の慰安旅行を実施する際には幹事は欠かせません。慰安旅行の企画や段取りから旅行当日の進行なども含め、非常に重要な役目です。だから、幹事を任せる人も責任ある方に任せたいと思うのもごく自然です。また、幹事を任されたからには必ず慰安旅行を成功させたいと思う方も少なくありません。今回は慰安旅行を成功に導く幹事の条件について、ご紹介いたします。

成功させる幹事の五ヶ条
・気配りができる
幹事の主な任務は慰安旅行の参加者に楽しんでもらうことです。メンバー全員が楽しんでいるかどうか、常に気を配る必要があります。
・代表者としての自覚
幹事は慰安旅行参加者や会社の代表となります。そのため、宿泊先やお店の協力してもらうためにはルールを守り、良い関係を築く必要があります。旅行をスムーズに進行するために仲居さんやバスのドライバーさんとも積極的にコミュニケーションを取りましょう。
・準備は万全であること
常に一歩先のスケジュールを把握しながら、現状への気配りを忘れないことが大切です。また、思わぬトラブル(体調不良や怪我、落し物など)にもすぐに対応できるようにしておくことが大切です。
・縁の下の力持ちに徹する
せっかくの慰安旅行ですが、幹事は主役ではありません。慰安旅行に参加する人たちが快適に過ごせるかどうかを常に考え、行動する必要があります。裏方に徹することが一番幹事に求められる力量です。
・周囲の協力を促す
幹事一人で大人数の慰安旅行を全て取り仕切るのは不可能です。そのため、信頼できる同僚や上司に助けを求めることも必要です。スケジュール管理、進行などを行いながら、荷物の運搬、会計処理などをこなさなければいけないので、少数精鋭で協力し合える仲間を引き込むと良いでしょう。
後始末やケアも忘れない
慰安旅行を成功に導く幹事はたとえ慰安旅行や宴会などが終わった後でもケアを忘れないことです。宴会で飲みつぶれてしまった方の介抱や慰安旅行終了後の忘れ物や社員からの問い合わせも解決するまで任務を全うする必要があります。忘れ物などのトラブルは未然に防げれば問題ありませんが、何か起きたとしてもすぐに対応できるように宴会終了後や慰安旅行終了から1週間は気を抜かないようにしましょう。
次回の慰安旅行への引継ぎを残す
慰安旅行を実施した際に感じた良かった点や反省点をまとめておき、次回の慰安旅行の幹事へ情報を残すと次回以降はより快適な慰安旅行を実施することができます。次に幹事を行う人のことまで気遣える幹事が真の幹事といえるでしょう。
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