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奈良県メイン写真

東大寺や春日大社など名立たる社寺のある奈良県。聖徳太子ゆかりの斑鳩には法隆寺が立つ奈良県

京都とともに、いにしえの歴史情緒が漂うエリア。繁華街にも近い東大寺や興福寺、奈良公園周辺のほか、室生寺や長谷、聖徳太子ゆかりの法隆寺や斑鳩周辺、古代ロマンあふれる遺跡が点在する飛鳥周辺、生駒山周辺などにも足を延ばしてみたい。また、全山を染める桜で有名な吉野もまた、このエリアでは外せない見どころの1つ。


■古の都 奈良

東京から奈良に向かう場合、鉄道を利用することをオススメします。
まず、東京駅から京都駅まで新幹線で向かい、京都駅から電車で近鉄奈良駅まで向かいます。
所要時間は片道およそ3時間、料金は約1万4千円です。宿泊代も含めた旅行費用全体では、一人当たり4万3千円になります。

全国各地から奈良に向かう場合は、飛行機を利用するのが一般的です。伊丹空港まで飛行機で行き、そこから空港バスを利用して奈良駅に向かいます。一番高い料金は、北海道からのアクセスで片道4万3千円、一番安いのが高知からで1万8千円程度です。

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奈良県のオススメ観光スポット

吉野山の桜

吉野山の桜

全国に名が知られ、下千本に始まり、中千本、上千本、奥千本と1カ月近くかけて約3万本の桜が山を染めていく。尾根から谷を埋めて咲き誇るさまは、日本一の桜の名所とうたわれる。大峯山[おおみねさん]で修行中に蔵王権現を感得した修験道の開祖、役行者は、その姿を桜の木に刻んだと伝わる。以後、桜は神木として大切に保護され、信者の寄進が相次いだ。吉野の桜はこのように深い信仰によって支えられてきた。西行も桜の歌を多く残し、秀吉が豪華な花見の宴を開いたことも有名。約200種という桜の種類はそのほとんどがシロヤマザクラ。下・中千本の遊歩道で間近に愛でるのもいいが、吉野水分神社がある上千本あたりから見下ろすのもいい。

東大寺大仏殿

東大寺大仏殿

「奈良の大仏」として知られる本尊、盧舎那仏を安置する金堂。現在の建物は江戸中期に再興された。正面約57m、奥行き約50m、高さ約49mは木造建築として世界最大級。

法隆寺

法隆寺

聖徳太子と推古天皇が先帝・用明天皇の遺志を継ぎ、607年(推古15)に創建したという。『日本書紀』には、670年(天智9)に伽藍を焼失したとあり、現伽藍は8世紀初頭に完成。東大寺や興福寺のように兵火や天災に見舞われず、往時の姿を伝える。境内は西院と東院に大きく分かれ、それぞれが大垣(重要文化財)と呼ばれる築地塀で囲まれている。美しい松並木の参道を抜けると南大門(国宝)。法隆寺の中心の西院には、五重塔(国宝)と金堂(国宝)が並び、中門(国宝)と大講堂(国宝)をつないで回廊(国宝)が囲む。この配置は法隆寺式伽藍配置と呼ばれる。東に向かって東大門(国宝)を抜けると、夢殿(国宝)のある東院が広がる。

奈良県のオススメ グルメ

三輪そうめん

奈良県桜井市の三輪地方は、そうめん発祥の地ともいわれる。古来、極寒の気候に、良質な水と小麦を使って熟練の手延べ法で作られてきたもので、細く白く、強いコシがあり煮崩れしづらい。夏はのど越し爽やかな冷やし素麺として、冬は温かくして食べる「にゅうめん」が一般的で、店によっては炒めた焼きそうめんなども。桜井市をはじめ、奈良市内の食事処で一年を通して食べられる。

奈良県のオススメ 特産品・名産品

吉野葛

秋の七草のひとつである葛の根に蓄えられた澱粉から作られ、江戸時代に広く商品が出回るようになりました。葛は「葛根湯」として薬用や母乳の代わりに使われていましたが、現在では高級菓子の貴重な原料のひとつとなっています。

奈良県のオススメ お祭り・イベント

東大寺二月堂修二会

天平勝宝4年(752)に始まったと伝えられ、以来一度も途絶えることなく続けられている法会。12日(火)には深夜1時30分ごろ、十一面観世音菩薩にお供えする「お香水(こうずい)」を汲み上げる儀式「お水取り」が行われる。毎夜、この行を勤める練行衆をお堂へと先導した大きな松明が、二月堂の回廊を巡る。この火の粉を浴びると一年を無事に過ごせると言われている。

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