社員旅行でハワイへ行こうと計画する企業は少なくありません。「社員旅行なんて行きたくない…」と思ってる社員たちも、「今年の社員旅行はハワイだ」と聞けば喜んで参加してくれるため、何年かに1回は社員の家族も一緒にハワイ旅行を楽しむという企業様も多いのです。ですが、企業として心配なのはハワイ旅行にかかる費用ですよね。ここでは、社員旅行でハワイに行く場合にかかる費用の目安や、社員の家族も一緒に楽しめるおすすめのプランをご紹介します。

社員旅行でハワイに行く費用の目安とは?

社員旅行でハワイに行く場合、4泊6日のハワイへの社員旅行にかかる費用は1人あたり10~20万円前後です。ハワイへ行くには、下記の費用を考慮する必要があります。

  • 飛行機
  • 宿泊費
  • ESTA取得費用
  • 海外旅行保険
  • ツアー費
  • 食事費
  • 交通費など

全て会社負担なのか、それとも一部は社員負担とするのか、ハワイの社員旅行ツアーの相場やツアー以外にかかる費用の目安を把握して予算を立てていきましょう。

①飛行機代の相場

飛行機 ハワイの社員旅行にかかる費用として、まず最初に考えるのは飛行機代です。ハワイへの飛行機代は、時期や航空会社、予約のタイミングなどで変動します。エコノミークラスでの往復運賃は5~8万円程度です。また、飛行機代には運賃とは別に、燃油の費用や空港使用料、入国税などの費用が含まれています。
これらの諸経費を加えると、ハワイの社員旅行にかかる飛行機代の費用としては、1人あたり約10万円が相場です。エコノミークラスよりもランクの高い席になると、さらに料金がプラスとなるので注意してください。 また1年間の中で、最も飛行機代が高くなるのは7~8月です。社員旅行でハワイに行く時期はいつなのかによっても、社員旅行にかかる費用は変わってきますよ。

②宿泊費の相場

ホテルハワイの社員旅行にかかる費用として、飛行機代と合わせて気になるのが宿泊代です。ハワイにはリーズナブルなホテルから5つ星の評価を得ている高級リゾートホテルまで、色々な宿泊施設が揃っています。ハワイの場合、立地や部屋のランクで主な相場が決まりますので、社員旅行の予算に応じて選ぶことが可能です。
ハワイでの宿泊代の相場は時期で変動しますが、5つ星・4つ星のグレードであれば1泊大人約4~6万円程度、中心部から少し離れるホテルでは1~2万円程度が相場となります。
なお、ハワイでは価格とサービス内容が必ずしも比例するわけではありません。高額であれば良質なサービスが受けられるとも限らないのです。ハワイの社員旅行で宿泊するホテルを選ぶ際は、宿泊費用だけではなく、ホテルのサービス内容をよく確認しましょう。社員が安全で快適に過ごせるホテル選びが大切です。

③入国に必要なESTAの費用

入国社員旅行で海外に行く場合、国によってはビザが必要です。ハワイの場合は90日以内の旅行であれば、ピザの代わりにESTAを取得することで入国が可能となります。ハワイの入国に必要なESTAの申請にかかる費用は、個人の申請であれば、1人あたり約1,500円です。ただし、ESTA申請の代行サービスを利用した場合には、7,000円前後の費用がかかります。

④海外旅行保険も必要

登山社員旅行でハワイに行く場合、もしもの備えとして、海外旅行保険を社員一人ひとりにかけておくと安心です。保険会社には、社員旅行向け海外旅行保険として法人・企業向けパッケージが用意されているため、社員旅行であれば保険料の一括清算も可能です。海外旅行保険の費用は保険内容や旅行日数で異なりますが、1人あたり3,000~5,000円が相場と考えましょう。

⑤家族同伴の場合

家族せっかくのハワイ旅行なので、社員の家族も一緒に楽しみたいとお考えになる企業様も少なくありません。家族同伴の社員旅行でハワイに行く場合、家族の費用負担をどうするかについては企業様それぞれで異なります。家族分のハワイ旅行費用を社員の個人負担とするケースもあれば、半額~全額を会社が負担するケースもあります。
社員旅行や参加する家族の人数によっても変わってきますので、予算に応じて検討が必要です。

⑥現地でのオプショナルツアー料金

貸切バス社員旅行でハワイに行く場合、ダイビングやドルフィンツアーなど、アクティビティをプランに組み込み、社員同士の交流を深めたいと考える企業も多いでしょう。ハワイ現地でのオプショナルツアーは、その内容によって金額が変わります。オプショナルツアー料金の目安としては、1ツアーあたり5,000~2万円と考えておくと良いでしょう。
社員全員参加のオプショナルツアーにするか、事前申告による任意参加のオプショナルツアーとするかによって、社員旅行の全体的な費用が変わってきます。

⑦ハワイ現地での食事代

ロコモコ社員旅行でハワイに行く場合、ハワイ現地での食事代をどうするべきか、お悩みの企業様もいらっしゃるかもしれません。ハワイ現地で1食あたりにかかる食事代の相場は、朝食代と昼食代が1,500円前後、夕食代は3,000円程度となります。
社員旅行の場合、自由行動もあるでしょう。自由行動中の食事代については、社員の個人負担とするのが一般的です。
社員旅行だとお酒を飲む場合も多いと思いますので、日本と比べて飲食代の相場が高いことも理解しておきながら計画を立てることが大切になります。

⑧ハワイ現地での交通費

レンタカー社員旅行でハワイに行く場合、空港からホテルまでの移動や、ホテルから観光地までの移動など、大人数で一斉に移動する場合には、専用チャーターの手配がおすすめです。専用チャーターにかかる費用は利用時間によって異なりますが、1時間あたり40~60ドル程度が相場となります。また、日本人ガイド付きのオプショナルツアーを選べば、観光地巡りと解説を楽しみながらハワイ旅行ができるので、そちらも検討してみましょう。
食事代と同じように、自由行動で社員がそれぞれ移動する場合の交通費については、社員の個人負担とするのが一般的です。

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社員旅行でおすすめのハワイ観光コース

ハワイには魅力的な観光スポットがたくさんあります。社員旅行で特におすすめの観光コースをピックアップしてご紹介します。

  • ワイキキ観光コース

    日立の樹

    空港からワイキキ市街地までには、たくさんの観光スポットが揃っています。例えば、「日立の樹」で親しまれているモアナルア・ガーデンには、ダニエル・K・イノウエ国際空港から車で約20分とアクセス良好です。ダウンタウンに入れば、カラカウア王が築城したイオラニ宮殿、カメハメハ大王の像なども観光スポットが点在しています。また、ワイキキには100店以上のお店やレストランが入店する、大型ショッピングセンターのロイヤルハワイアンセンターがあり、社員旅行の自由行動としてもおすすめです。日没時間はワイキキビーチにてフラダンスショーの観賞とディナーを楽しんでみてください。

    • モアナルア・ガーデン
    • イオラニ宮殿
    • カメハメハ大王の像
    • ロイヤルハワイアンセンター
    • ワイキキビーチ
  • ダイヤモンド・ヘッド観光コース

    ダイヤモンド・ヘッド

    ダイヤモンド・ヘッドまでは、車なら頂上まで片道45分程でアクセス可能です。土曜の朝であれば、近くでKCCファーマーズマーケットが開催されます。そこではロコモコなど地元グルメを堪能できるので、朝一にダイヤモンド・ヘッドを目指し、絶景と美味しいグルメを楽しんでみてください。また、周辺にはワイキキ水族館やホノルル動物園があるので、日本では滅多に見られない動物の姿を観察するのもおすすめです。

    • KCCファーマーズマーケット
    • ワイキキ水族館
    • ホノルル動物園
  • マウイ島観光コース

    カアナパリビーチ

    美しいビーチと有名なカアナパリビーチの中心部にあるホエラーズビレッジは、海が見える最高のロケーションの中でショッピングが楽しめます。近くには、捕鯨の歴史が学べるホエラーズ博物館もあるので社員旅行ならツアーとして立ち寄るのもいいでしょう。キャリナー・モールの裏には、ハワイ伝統料理を堪能しながらフラダンスショーが見られるオールド・ラハイナ・ルアウがあり、ランチやディナーにおすすめです。時間に余裕があれば、オプションツアーでシュノーケリングや体験ダイビング、クルーズなどに参加してみましょう。

    • ホエラーズビレッジ
    • ホエラーズ博物館
    • オールド・ラハイナ・ルアウ

そもそもハワイってどんな場所?

社員旅行でハワイに行くなら、ハワイの基本情報を知っておきましょう。魅力たっぷりのハワイについてご紹介します。

世界一のリゾート島・地上の楽園「ハワイ」

ハワイハワイとは、アメリカ第50番目の州で、8つの島から構成されている歴史あるリゾート地です。ショッピング、グルメ、アクティビティ、ゴルフ等が楽しめるため、社員旅行にはぴったりの場所といえるでしょう。ハワイの社員旅行では、ショッピングやアクティビティの他にも、先住民やアメリカ、そしてアジア移民が融合した独特の文化に触れられますよ。

社員旅行でハワイに行くなら、ハワイの基本情報を知っておきましょう。魅力たっぷりのハワイについてご紹介します。

世界有数のリゾート地ハワイ

四方を海に囲まれ、豊かな自然と暖かい気候に恵まれた島、ハワイ。アメリカ合衆国で唯一の島で構成された州で、ハワイは独自の歴史と文化を持っており、日本人だけでなく世界中の観光客から人気を集めています。
また世界的にもめずらしい活火山、キラウエア火山から流れ出す溶岩で面積が増え続けているという稀有な現象があり、そういう意味でも人気を集めている地です。 マリンスポーツやゴルフといったスポーツから、グルメやショッピングまで多様に楽しめるので、社員旅行にうってつけの場所です。

ハワイを彩る6つの島

ハワイ

ハワイは、以下8つの島と100以上の小島から成り立つ諸島です。

  • ハワイ島
  • マウイ島
  • ラナイ島
  • モロカイ島
  • オアフ島
  • カウアイ島
  • ニイハウ島
  • カホオラウェ島

ここからは、おもに社員旅行や観光で選ばれる6つの島をご紹介いたします。

ウミガメ

①ハワイ島

社員旅行のスタートはここから!ハワイ諸島の中で最も大きな島で、「ビッグ・アイランド」と呼ばれているハワイ島は、カメハメハ大王の生誕地でもあります。世界有数の活火山の1つ、キラウエア火山はこちらです。また、世界的にも稀有な真っ黒な砂のビーチが広がるプナルウ黒砂海岸では、高確率でウミガメに出会えます。

  • 費用

    ハワイ島への社員旅行の費用は、宿泊する日数やホテルのグレード、どこの航空会社を選ぶかにもよってかなりの値段の違いがあります。ですが、飛行機とホテルをとる場合、社員旅行なので団体旅行のセットプランというものを選べば、通常よりも費用がかなり抑えられるようです。目安としては、ハワイへの3泊の旅の場合、費用は1人約14~18万円です。

  • 地域ごとの特徴や気候の情報

    ハワイ島の特徴や気候ですが、ハワイは基本的に年中温かく、雨が少ない気持ちの良い気候なので日本人にとって人気の旅行先として有名です。夏期(5月~9月)と冬期(10月~4月)とに分かれており、一番過ごしやすい時期と言われているのが4月~9月の間です。冬期間のうちの10月~2月あたりまでは突然の雨に見舞われるスコールが多いと言われています。ハワイ諸島の中でも最も大きい島であるハワイ島は、火山活動も盛んです。そして、オアフ島と比べると非常に寒暖の差が大きいのと、東側と西側、そして山間部で気候が異なるのが特徴です。山間部は冬期になると雪が降るほど寒くなる場所もあるので、そこに観光に行く場合のみ、冬の服装が必要です。

  • おすすめシーズン

    ハワイ島は雨が少なく24度~30度くらいの過ごしやすい気候なので、1年を通してベストシーズンと言われていますが、ハワイ島は場所によってかなり寒暖差もあるので、冬期はおすすめできません。そのため、おすすめのシーズンは、4月~9月までの夏期と言われるシーズンです。それ以外は比較的雨が多いので、外で突然の雨に見舞われることがあります。

  • おすすめホテル

    ハワイ島のおすすめホテルの1つ目はコハラコーストにある「ウェスティンハプナビーチリゾート」です。ビーチフロントに悠然と広がる眺望が一度来たら忘れられません。大人専用のインフィニティ―プールも美しく、ラウンジもゆったりくつろげる空間になっています。そして、ホテルの敷地の中でキャンプをして、アウトドアを楽しむこともできるのが特徴です。2つ目は同じくハワイ島のコハラコーストにある「ヒルトン・ワイコロア・ビレッジ」もハワイ島の美しいリゾートホテルです。オーシャンフロントの敷地内はスケールが違います。ホテルの中の水路をボートで巡るのも楽しいですし、イルカと触れ合うイベントもあります。

ザトウクジラ

②マウイ島

別名「魔法の島」と呼ばれるマウイ島のラハイナ沖では、体長14mものザトウクジラのダイナミックな姿を見られますよ。ハレアカラ・ビジターセンターは、日の出スポットとして知られ、観光客だけでなく地元の人も早起きして集まります。

  • 費用

    マウイ島への社員旅行の費用は、宿泊する日数やホテルのグレード、どこの航空会社を選ぶかにもよってかなりの値段の違いがあります。しかし、飛行機とホテルをとる場合、社員旅行なので団体旅行のセットプランというものを選べば、通常よりも費用がかなり抑えられるようです。目安としては、ハワイへの3泊の旅の場合、費用は1人約14~18万円です。

  • 地域ごとの特徴や気候の情報

    マウイ島もハワイ島と同様に地域でかなり寒暖差はあるものの、非常に温暖で穏やかな気候の島で1年中ベストシーズンです。マウイ島の中でもリゾート地として有名な南西部の地域のラハイナ周辺は、特に雨が少なく気持ちの良い晴天が続く気候です。一方、東側のハナー帯は比較的雨の多い気候となっています。

  • おすすめシーズン

    マウイ島は23度~27度ほどで、特に激しい寒暖差もなく、オアフ島とも似た1年のほとんどが過ごしやすい穏やかな気候です。そのため、1年中おすすめのシーズンといえるでしょう。

  • おすすめホテル

    マウイ島のおすすめホテルは、マウイ島の中心に位置する「カアナパリビーチホテル」です。このマウイ島の中でも広大なことで有名なカアナパリビーチのすぐそばにこのホテルはあります。広々した432室もの客室や有名レストラン、プールサイドのバーやグリルのお店があり、中庭では無料のハワイアンエンタテイメントやハワイ文化が体験できる教室も開催しています。価格もお手頃で、ホテル内での催し物なども多く、ハワイ旅行の思い出をたくさん作ることのできるホテルです。マウイ島のもう1つのおすすめホテルは、先ほどのホテルよりも価格が高くなりますが、非常にラグジュアリーな非日常の空間とサービスを受けることのできるホテルです。そのホテルはウエスト・マウイのカアナパリビーチ周辺にある「アストン・アット・ザ・ホエラー・オン・カアナパリ・ビーチ」というホテルです。このホテルは美しいビーチフロントにあり、近くのラハイナの街まで車で約10分の便利な場所にあります。そのため、観光地までのアクセスも良いのが特徴です。

シュノーケリング

③ラナイ島

ゴージャスなリゾート地、そして道なき道が広がる秘境という2つの顔を持つラナイ島。年間とおして穏やかなフロポエ湾はシュノーケリングや海水浴に最適です。一方、道なき道を進むと現れる神々の庭園、ケアヒアカヴェロはまるで月面のように巨大な岩や石の塔が荒々しい自然の庭園をつくりだしています。

  • 費用

    ラナイ島への社員旅行の費用は、宿泊する日数やホテルのグレード、どこの航空会社を選ぶかにもよってかなりの値段の違いがあります。ですが、飛行機とホテルをとる場合、社員旅行なので団体旅行のセットプランというものを選ぶことで、通常よりも費用がかなり抑えられるようです。目安としては、ハワイへの3泊の旅の場合、費用は1人約15万円前後です。

  • 地域ごとの特徴や気候の情報

    ラナイ島は、高い山脈がなくハワイ諸島の中でも最も乾燥した気候で、最も雨が少ないのが特徴です。1日の中で寒暖差が大きいものの気候の地域差がないのも大きな特徴のひとつです。

  • おすすめシーズン

    1日の中で朝夕の肌寒さがあるものの、年間を通しては地域によって気候の違いもありません。ハワイ諸島の島の中では平均気温は低めで、最高気温と最低気温が18度~27度の間となっています。若干冷え込む時はあるものの、夏期は過ごしやすいため、夏期がベストシーズンです。

  • おすすめホテル

    ラナイ島とモロカイ島は、ハワイ諸島の他の島よりも大規模なリゾートホテルが少ないのが特徴です。そんな数少ないラナイ島の代表的なホテルが「フォーシーズンズリゾートラナイ」です。このホテルは、フロポエ湾のビーチとそこから見える広大な太平洋を見渡せる最高のロケーションの場所にあります。敷地内には美しい庭園やマイナスイオンたっぷりの滝が流れ落ち、広いオーシャンビューのゴルフコースもありますよ。ホテルの中にいながらハワイならではの美しい景観を楽しめるこのホテルでは、美しい海を眺めることのできる数多くの解放感たっぷりの客室も魅力です。本格的なレストランからカジュアルダイニング、ランチやカクテルのお店など数多くの店舗が併設されています。レストラン以外に女性に嬉しいスパも充実しており、リラクゼーションやマッサージを受けられますよ。ヘアメイクのサービスは特に女性には嬉しいですよね。

モロカイ島

④モロカイ島

ハワイ本来の姿が残るモロカイ島には、ゆったりとした時間が流れています。ハワイ最大の白い砂浜パポハク・ビーチでは、広い空と海を全身で感じられます。荘厳なハラワ渓谷は島で最も歴史が古く、昔のハワイの姿が垣間見えます。小さな町カウナカカイには個性的なショップやブティックが集まります。

  • 費用

    モロカイ島への社員旅行の費用は、宿泊する日数やホテルのグレード、どこの航空会社を選ぶかにもよってかなりの値段の違いがあります。飛行機とホテルをとる場合、社員旅行なので団体旅行のセットプランというものを選べば、かなり費用を抑えられるようです。目安としては、ハワイへの3泊の旅の場合、費用は1人約15万円~17万円前後です。

  • 地域ごとの特徴や気候の情報

    モロカイ島は、オアフ島とよく似た気候で、西南部は乾燥して過ごしやすく山間部や東の地域は雨が多いので非常に地域差が激しいです。オアフ島と似た気候ですが、オアフ島よりも若干気温は低く、雨が少ないのが特徴です。

  • おすすめシーズン

    モロカイ島のおすすめシーズンはオアフ島と同じく年間を通じてベストシーズンですが、地域に少し寒暖差があります。最低気温、最高気温が20度~27度の間で変動し、冬期の雨量は少ないため、夏だけでなく、冬でも過ごしやすい気候です。

  • おすすめホテル

    モロカイ島のおすすめホテルは「ホテル・モロカイ」です。カウナカカイから車で5分ほどのところにあるこのホテルは、伝統的なハワイのポリネシアの村を再現した特徴的なホテルでビーチ沿いの海に面した客室が魅力的です。屋外プールもあり、非常にハワイらしい造りになっています。

オアフ島

⑤オアフ島

社員旅行はグループに分かれて行動することが多いですよね。そんな時は、多様な遊び方で日の出から日没までアクティブに楽しめるオアフ島が最適です。サーフィン発祥の地ワイキキではマリンスポーツを、都会的な街並みのホノルルではショッピングやアートを楽しめます。島のシンボルであるダイヤモンド・ヘッドから感動的なパノラマ風景を楽しめるハイキングコースも人気です。

  • 費用

    オアフ島への社員旅行の費用は、宿泊する日数やホテルのグレード、どこの航空会社を選ぶかによってかなりの値段の違いがあります。ですが、飛行機とホテルをとる場合、社員旅行なので団体旅行のセットプランというものを選ぶことで、通常よりも費用がかなり抑えられるようです。目安としては、ハワイへの3泊の旅の場合、費用は1人約14~17万円ほどです。

  • 地域ごとの特徴や気候の情報

    オアフ島はハワイの中でもリゾート地として有名で、山間部は雨が多く熱帯地域となっていますが、ワイキキビーチ周辺は雨が少なく、冬でも快適に過ご背ますよ。ワイキキビーチとは別にワイアナエとコオラウという二大山脈が点在しています。その山脈に東から吹いてくる貿易風という風がぶつかりハワイ北東側で雨を降らせる仕組みです。しかし、ホノルルやワイキキビーチまでその雨雲が届かないと言うこともあり、オアフ島のビーチの方では比較的雨が少ないと言われています。ただし夏は最高気温35度程度になることもあるものの、湿度が低く気持ちの良い風も吹いてくることが多いです。

  • おすすめシーズン

    オアフ島は、夏期は23度~30度ほどで、若干冬は雨が少し夏より増えて20度~27度ほどと、低い気温になりますが、日中の晴天率は非常に高いため、気持ちよく夏はビーチでのんびり過ごすのに最適です。オアフ島もマウイ島と同じく年中ベストシーズンといえるでしょう。

  • おすすめホテル

    オアフ島のおすすめホテルは、ワイキキビーチ周辺にいくつか集中しているのが特徴です。その中でも、毎朝ワイキキビーチの波の音を聞きながら目覚めることのできるオーシャンフロントホテル「アストン・ワイキキ・サークル・ホテル」がおすすめですよ。海をテーマにした内装になっており、円柱型のホテルからは非常に美しいハワイならではのパノラマビューが楽しめます。また、スイートルームはもちろん、多くの客室からオーシャンビューも堪能できますよ。人気のレストランも併設されており、テイクアウトして部屋で食べることもできるので気楽です。ほかに、ワイキキビーチ周辺のホテルの中で手頃な値段で済ませるなら「エバ・ホテル・ワイキキ」もおすすめですよ。リーズナブルに宿泊でき、客室にはキッチンが備わっているので、自炊もできます。

カウアイ島

⑥カウアイ島

「庭園の島」の異名を持ち、ハワイ諸島で最も古いカウアイ島は、アウトドアを楽しむのに最適です。穏やかな流れのワイルア川では滝やジャングルの中でカヤックを、ポイプでは色鮮やかな魚を観察しながらシュノーケルを楽しめます。コケエ州立公園では豊かな自然の中でハイキングを楽しめます。

  • 費用

    カウアイ島への社員旅行の費用は、宿泊する日数やホテルのグレード、どこの航空会社を選ぶかにもよってかなり異なります。飛行機とホテルをとる場合、社員旅行なので団体旅行のセットプランというものを選べば、通常よりも費用が抑えられます。目安としては、ハワイへの3泊の旅の場合、費用は1人約14~18万円となっています。

  • 地域ごとの特徴や気候の情報

    カウアイ島は、ハワイ諸島の中でも一番北に位置しており、山間部では降水量が非常に多く、内陸部では湿った空気が流れ、湿度が高いです。しかし、リゾート地のある南西沿岸部だけはハワイの他の島に比べると気候には少し寒暖差があるものの、比較的湿気がなく過ごしやすい気候なのが特徴です。

  • おすすめシーズン

    カウアイ島は夏期と冬期には別れていますが、最高気温と最低気温は両方20度~28度の間で地域によっては湿気が多く汗ばむところもありますが、沿岸部は1年を通してベストシーズンです。

  • おすすめホテル

    カウアイ島のおすすめホテルはいくつかありますが、その中でも景観やサービスが特に素晴らしいのが「シェラトン・カウアイ・リゾート」です。このホテルの正面には美しいビーチが広がり、美しい太平洋の景観に癒されます。ホテルの客室も非常に多く、エレガントなデザインのオーシャンフロントなどのさまざまなタイプの客室があるのです。また、ベッドにもこだわりがあり、ほとんどの客室にはこのホテルが独自に開発した「シェラトンスイートスリーパーベッド」という快眠を促すベッドが置かれています。リゾート内にはオーシャンビューのレストランやカフェ、バーも魅力です。宿泊客に向けて毎日レイ作りやフラダンス、ウクレレレッスンなどや朝ヨガも体験できますよ。

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社員旅行でおすすめのハワイ観光スポット

ここからは、ハワイに行くなら1度は行っておきたい観光 スポットをご紹介します。社員旅行の記念写真撮影にもおすすめですよ。

ダイヤモンド・ヘッド
ダイヤモンド・ヘッド

ダイヤモンド・ヘッドオアフ島

ハワイはもともと海底火山の噴火によりできた島々です。今はほとんどが死火山になっています。ダイヤモンド・ヘッドはそんな死火山の1つです。ハワイのシンボル的存在になっていて、社員旅行の定番コースの1つです。標高は232mで、頂上までは子どもの足でも1時間ほど。頂上まで登りつめると、息を飲むほど美しいパノラマビューが広がります。

ハワイ出雲大社
ハワイ出雲大社

ハワイ出雲大社オアフ島

「ここは日本?!」と錯覚してしまいそうになるほど、この場所だけ日本的な空間が広がっています。その歴史は思いのほか古く、明治時代から続いています。以前はあまり知られていないスポットでしたが、2007年にテレビ番組でとり上げられて以降、日本での知名度が大幅に上がりました。オリジナルの御守が人気です。

ケアヒアカヴェロ
ケアヒアカヴェロ

ケアヒアカヴェロラナイ島

「神々の庭園」と呼ばれるのがケアヒアカヴェロです。ラナイ島とモロカイ島はそれぞれのカフナ(神官)が争ったことにより生まれた地と言われています。その姿は、まるで月面のように、ごつごつとした赤茶色の大地が広がっていますよ。異空間と思えるほど静寂に満ちていて、早朝と夕方には朝陽と夕陽で真っ赤に照らされます。

キラウエア火山
キラウエア火山

キラウエア火山ハワイ島

世界有数の活火山であるキラウエア火山は、火の女神ペレが住む神聖な場所として知られています。いまだ頻繁に溶岩の流出があり、ハワイ島の海岸線を少しずつ広げています。一方で、世界一安全な火山とも言われており、噴火口や溶岩荒野などの見学は社員旅行にぴったり。特に夜は神秘的な風景が広がります。

社員旅行におすすめのハワイグルメ

社員旅行でハワイ行くなら現地の美味しい食事を楽しみましょう。社員旅行におすすめのハワイグルメをご紹介します。

ロコモコ
ロコモコ

ロコモコ

白いご飯の上にハンバーグと目玉焼きを乗せ、グレイビーソースをかけたロコモコ。丼ものに親しんだ日本人にとってなじみやすい料理です。もともとは学生向けの安くておなかいっぱいになるファストフードでしたが、今ではハワイの郷土料理として日本でも人気です。また、最近では上に乗せる具材やソースを変えたものを「~ロコモコ」と称して提供している店も多く見受けられます。

マラサダ
マラサダ

マラサダ

表面カリカリ、中はふわふわのドーナツに真っ白な砂糖をまぶしたハワイの定番ローカルスイーツ、マラサダ。揚げたてなら何個でも食べられちゃいそうです。特にハワイのマラサダ発祥の店である「レナーズ」のマラサダは、地元の方(ロコ)だけでなく世界中の観光客からも大人気です。社員旅行の途中でぶらっと立ち寄りましょう。 して食べることもあり、グアムに行く際には一度でも食べてみてほしい一品だ。

パンケーキ
パンケーキ

パンケーキ

ハワイの朝食&ランチの定番はパンケーキです。近年、日本でも大人気ですが、やはり現地の味を一度は試してみたいものですよね。パンケーキブームの火付け役「エッグスンシングス」や日本にも出店している「カフェカイラ」、マカダミアナッツソースで有名な「ブーツキモズ」など個性豊かですよ。社員旅行で自由時間になったら、まずお気に入りを探しに行ってはいかがでしょうか。

ガーリックシュリンプ
ガーリックシュリンプ

ガーリックシュリンプ

ワゴンカーでの販売が多いガーリックシュリンプは、お店によって味もさまざまです。せっかく人数の多い社員旅行ですから、みんなでシェアして各店舗の味を食べ比べするのがおすすめですよ。特にシュリンプワゴンの老舗「ジョバンニ」は落書きだらけの車体も有名です。店内で座ってゆっくり召し上がりたい方は、レストランで楽しめますよ。

ハワイの社員旅行におすすめのレジャー

ハワイの社員旅行では、リゾート気分を思いっきり味わいながらレジャーを楽しみたいですよね。若い社員におすすめのアクティビティや、家族連れにもおすすめなプランをご紹介します。

マリンスポーツ
マリンスポーツ

マリンスポーツ

水資源豊かなハワイでは、さまざまマリンスポーツが楽しめます。定番のシュノーケリングやスキューバダイビング、サーフィンは必見です。その他、泳げなくても水中で魚と戯れられるシーウォーカーや、水上散歩が楽しめるカヌー・カヤックなど好みに合わせて選び放題ですよ。社員旅行では、いくつかのチームに分かれて好みのスポーツを楽しむのがおすすめです。ぜひハワイの海を満喫してください。

アトランティス潜水艦オアフ島

ハワイの海底を探検できる人気アトラクションです。水深30mの世界を潜水艦で探索します。人数の多い社員旅行なら1隻貸切で楽しめますね。潜水艦の窓からは色とりどりの熱帯魚やウミガメがのんびりと泳ぐ姿が見られます。ワイキキ沖には、沈められた船や飛行機を住処にする海の生き物たちが観察できます。きっと新しい発見があることでしょう。

天体観測
天体観測

マウナケアで天体観測ハワイ島

ハワイの最高峰マウナケア(標高4,205m)は、古代より聖地とされてきました。同時に世界有数の天体観測場所として知られていますが、星空だけでなく一面の雲海とともに朝陽や夕陽も鑑賞できます。たいていのカメラできれいに撮影できるそうなので、ぜひカメラを持参してみてください。

天使の海、サンドバーオアフ島

干潮の時にだけ海の真ん中に現れるサンゴ礁の島がサンドバーです。「天国の海」とも呼ばれており、各メディアの撮影でもよく使用されています。サンドバーは干潮であればいつでも見られるというわけではありません。しかし、美しいエメラルドグリーンの海は一見の価値があります。社員旅行の記念撮影にぴったりのロケーションですよ。

ハワイの社員旅行におすすめのショッピング

ハワイの社員旅行ではショッピングも楽しみましょう。おすすめのショッピングモールやお土産をご紹介します。

アラモアナセンターオアフ島

「ハワイで買い物と言えばここ!」と言っても過言ではないほどの人気を誇ります。店舗数約290の世界最大規模のオープンエア・ショッピングセンターで、ブランド品からばら撒き土産にぴったりの商品まで揃います。比較的年の離れた人たちが集まることの多い社員旅行でも、それぞれ楽しめるお店が見つかるはずです。日本未上陸のブランドも多数あるので、ぜひチェックしてみてください。

コーヒー豆
コーヒー豆

コナコーヒー、カウコーヒーハワイ島

ハワイ土産の定番で、世界3大コーヒーの1つと言えばコナコーヒーです。純度100%のものから10%のみコナコーヒーを使用したコナブレンドまであります。なかでも幻のコナコーヒーと呼ばれる「ピーベリー」は日本ではなかなか手に入らない高級品です。また最近は、ハワイ島カウ地区で栽培されたカウコーヒーも人気ですよ。社員旅行の思い出として購入して、帰国後のオフィスで楽しんではいかがでしょうか。

アロハシャツ
アロハシャツ

アロハシャツ、ムームー

ハワイと言えばアロハシャツ!ハワイでは正装になっていますが、TPOに応じて柄を選ぶそうです。また近年、日本女性の中で人気なのがムームー。こちらもハワイでは正装になっており、人気のハワイウェディングでよく着用されているようです。ぜひお気に入りの1着を探してみてください。社員旅行の夜、みんなで着用して街にくり出しても楽しそうですね。

スーパーマーケット

滞在中、一度は行ってみたいのが現地のスーパーです。アメリカサイズを体感できると同時に、ハワイならではのデリを購入できます。日本にはないデザインの雑貨やお菓子も取り扱っているので、ばら撒き土産の調達にもぴったりです。その日の夜食に新鮮な南国フルーツを購入するのもおすすめですよ。

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渓谷

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STEP 3条件を入力

旅行日程や参加人数の内訳、旅行会社へ依頼する条件などを入力してください。人数や日程、行き先などによって料金が異なるので、内容に間違いがないかしっかりと確認しましょう。

STEP 4見積依頼を送付

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