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静岡県の観光情報ならみんなの旅行におまかせ!静岡県の観光スポット・グルメ・特産・名産品・お祭り・イベント
三保の松原や日本平などの景勝地や、久能山東照宮などの歴史スポットも楽しみな静岡県
全国屈指の規模を誇る熱海や開国の歴史を伝える下田、独鈷の湯で知られる修善寺など伊豆半島の温泉も楽しみ。SLが走る大井川沿いを遡れば、自然に包まれた山あいの魅力も楽しめる。天竜川流域に広がる浜松エリアも、海と山の魅力が豊富。浜名湖や中田島砂丘などもはずせない見どころ。最近は静岡おでん、富士宮焼きそば、浜松餃子などB級グルメも人気の静岡県のご旅行はみんなの旅行で。
■海と山のコラボ県:静岡県
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静岡県のオススメ観光スポット
日本平
標高約307mの山頂から、駿河湾から伊豆半島、富士山、南アルプスと続く大パノラマを眺望。国指定の名勝で、かつて日本観光地100選平原の部1位にも選ばれた。吟望台の近くには、静岡市清水出身の女児がモデルとされる童謡の「赤い靴の女の子・母子像」がある。
寸又峡温泉
深山の渓谷美の中をSL列車が走る大井川鐵道を千頭駅で下りて、バスでさらに40分ほど行く秘境の温泉。艶やかなスベスベの肌をつくる心地よい湯は、美人の湯、美肌の湯として有名。大井川の支流寸又川を間近にする湯の郷は、緑濃い山々に囲まれ、春の新緑、夏の木漏れ日、秋の紅葉と桃源郷のような美しさに包まれる。全長90m、高さ8mのスリリングな夢の吊橋や、飛龍橋などを含めて、寸又峡を巡る遊歩道寸又峡プロムナードも整備されている。宿泊施設は11軒、日帰り入浴施設は露天の岩風呂もある「美女づくりの湯」がある。周辺一帯は「21世紀に残したい日本の自然100選」にも選ばれている。
登呂遺跡
登呂遺跡は、1943年(昭和18)に発見された、弥生時代後期(2~3世紀)の農村遺跡。本格的に発掘調査が行われたのは、戦後の1947年(昭和22)から。高床倉庫や水路、水田、木製農具なども多数発見され、当時の生活解明に大きく寄与した。一帯は登呂遺跡公園として整備され、復元された住居や穀物を貯蔵する高床倉庫、水田跡などが見られる。所要1時間。2010年にリニューアルオープンした静岡市立登呂博物館は、弥生時代の登呂ムラを再現した1階の弥生体験展示室が人気。弥生人になっての土器作りや火起こしなどの体験が無料できる。ミュージアムショップ、情報・映像コーナーなどもある。
静岡県のオススメ グルメ
吉田うどん
農林水産省「郷土料理百選」にも選ばれたうどん。かけうどん、冷やしうどんなど店によって違うが、富士山の湧水を使って手打ちしたコシの強い太い麺で、かつおダシに醤油か味噌、または両方をブレンドしたツユで食べる。具は、茹でたキャベツと油揚げ、馬肉、ニンジンなど。ピリ辛薬味は店独自に調合する。リーズナブルな値段もうれしい。
富士宮やきそば
平成12年(2000)に町おこし団体「富士宮やきそば学会」が結成。地元製麺所の麺を使用し、具はキャベツ、肉かす(豚のラードのカスを揚げたもの)、削り節など。蒸した後急速に冷やし油でコーティングしたコシのある麺が特徴。各店ともこだわりのウスターソースを持つ。
浜松餃子
浜松餃子は宇都宮と並んで消費量が多く、日本の餃子界のトップに君臨しています。また、餃子だけを目当てに浜松を訪れる観光客も増えています。一般的に餃子の中身の具はその地域で入手しやすい素材が使われます。浜松ではキャベツ・玉ねぎ・豚肉の生産が盛んであったため、それらをそのまま使った餡を餃子の中に入れたことから誕生しました。味の特徴は、キャベツを中心としているためあっさりしていながらも、豚肉のコクが十分に堪能できるところ。また、通常使われない玉ねぎの甘みも加わっていて風味豊かであるのも魅力の一つ。浜松餃子を実際に食べてみると、野菜の甘みやあっさり感が強いためタレやラー油と相性が抜群です。
みしまコロッケ
みしまコロッケは、箱根西麓で収穫された三島馬鈴薯で作られた美味しいご当地コロッケ。じゃがいもは標高50m以上の斜面に開墾された畑で作られており、みしまコロッケという名称で販売するためには三島馬鈴薯のみを使わなくてはいけません。それ以外の具材や形は、それぞれのお店によって様々。肉や玉ねぎを入れたものや、パンに挟んだものなどアレンジは自由です。そのため、お店によっては色々なみしまコロッケを堪能することも可能。代表的なものには山北印の三島甘藷を100%使用して作られたものや、箱根西麓で栽培された三島市特産の里芋を100%使用して作られたコロッケもあります。
静岡おでん
ダシを継ぎ足すことによって毎日じっくりと煮込むのが、「静岡おでん」の特徴。静岡おでんは富士川から大井川までの広範囲に渡り、主に静岡の中部で作られることが多いです。牛すじやねりもの、卵などの一般的なおでんの具とされるものをすべて串に刺すことも静岡おでんならではと言えます。また、ご当地ならではの具材・黒はんぺんは、アジやイワシの骨まで使っていて、その歯ごたえと深い風味は静岡おでんの中では人気の具材。また、中には焼津で作られている油揚げで肉や豆腐などを巻いて揚げた「しのだまき」を入れる場合も。静岡おでんの歴史を紐解くと、昭和20年代の戦後すぐに静岡駅の周りにあったおでん屋台が横丁や駄菓子屋に替わりながら定着したことから始まったとされています。
静岡県のオススメ 特産品・名産品
安部川餅
和菓子の一種。静岡市の名物。本来はつき立て餅にきなこをまぶし、その上から白砂糖をかけた物である。現在では黄な粉をまぶしたものとこし餡を絡めたものの二種類を一皿に盛った物が一般的。江戸時代初期、安倍川岸で、徳川家康が茶店に立ち寄った所、そこの店主が黄な粉を安倍川上流で取れる砂金に見立て、つき立ての餅にまぶし、「安倍川の金な粉餅」と称して献上した。家康はこれを大層喜び、安倍川にちなんで安倍川餅と名付けたという伝承がある。
静岡茶
静岡県で生産されているお茶(緑茶)であり、そのブランド名である。牧之原大地とその周辺地域がその最大の生産地であり、生産量は国内第一位である。また、東海道新幹線や東名高速道路などを利用して東京から名古屋、大阪などに移動する場合、静岡県内の茶産地を通過することになり、周囲を茶畑に囲まれた光景に出会うことになる。首都圏に近い茶産地であることからも、関東地方に住む人にとっては静岡県といえばお茶、というイメージが強い。宇治茶と並び「日本2大茶」と称されることもある(「日本3大茶」として狭山茶を含める場合がある)。
静岡水わさび
わさび栽培の発祥地であると共に産出量も国内一である静岡県。天城山を眼下に望む伊豆の中央地域や、静岡地域などで豊富に湧き出る水によって「静岡水わさび」は育ちます。静岡県で栽培されるわさびは、色合いや香り、辛みなどに優れ、主に関東や関西の市場で高級食材として取り扱わています。また、棚田などの伝統的な農法を使っているため、2017年に日本農業遺産、2018年には世界農業遺産に認定。この地域ではおよそ400年前から栽培が始まっており、晩年を過ごしていた徳川家康が献上品のわさびを甚く気に入り、門外不出にしたという逸話もあります。
うなぎパイ
「うなぎパイ」といえば“夜のお菓子”というインパクトあるキャッチコピーで有名です。昔からうなぎは精がつく食べ物とされており精力増強のイメージがありますが、 元々夜のお菓子と付けられた由来は、家族皆が集う夜のひと時をうなぎパイをお供に過ごしてほしいという思いが込められています。また、開発当時の栄養ドリンクの定番カラーであった赤・黒・黄色の三色を基調としたパッケージデザインであるため、今でも精力増強を意図していると考える人も少なからずいたようです。さっくりとした食感と味わい深い甘みが心を穏やかにしてくれます。
静岡県のオススメ お祭り・イベント
黒船祭
黒船来航と開国を記念して催される下田を代表する祭りです。ペリー提督や幕府役人などに扮した一行が行列する「黒船道中」をはじめ、日米和親条約附録下田条約の舞台となった了仙寺などで当時を再現する時代絵巻「再現劇」が行われます。市内各所では花火大会、開国市などが開催され、坂本龍馬や町娘など時代衣装を着た人々が幕末タイムスリップを体感させてくれます。
ふくろい遠州の花火
ふくろい遠州の花火は、全国から花火職人たちが集まる花火大会で、打ち上がった花火と共に音楽が楽しめるイベントです。大迫力の花火は見る人を感動させていきます。また、有料観覧席では間近で打ち上がる迫力満点の多彩な花火と高音質なBGMとの効果が相まることで観覧客を感動の渦に巻き込みます。大会の見どころととしては、音楽に花火をずれることなく完全に一致させた全国的にも数少ない試みである「日本一名曲メロディースターマイン」や、全国から選抜された花火名人による「8号玉2発とスターマインの部」などがあり数多くの多彩な花火を堪能できます。
大道芸ワールドカップ
毎年11月初旬に開催され、世界各地から多くのパフォーマーたちが集まる静岡市の有名イベント。駿府城公園はじめ、市内の至るところに仮設ステージがあり、そこで100組以上のパフォーマーによる大道芸を見ることができます。1992年から始まり、現在では静岡市を代表するイベントとして毎年多くの人で賑わいます。ワールドカップ部門で最高得点を得た参加者がその年のチャンピオンとして君臨。世界の大道芸が一堂に会するイベントは世界各地を探してもなかなかないため、このイベントを目当てに訪日する外国人観光客も増えています。
河津桜まつり
河津桜まつりは、2月~3月頃に渡って河津町で開催されるイベント。河津町では河津桜が他の地域よりも早期に咲き始め、3月上旬には見頃を迎えます。河津川の下流から河口付近まで川沿いにはおよそ4kmにも及ぶ桜並木が、多くの観光客を出迎えてくれます。河津桜が満開すると、下に咲く黄色い菜の花とピンク色の桜の美しさはまるで絵画のような風景。また、河津桜の花は大きくピンク色であるため、専門家の間では恐らくカンヒザクラとオオシマザクラの自然交配種ではないかと考えられています。一度に咲いて一気に散るソメイヨシノとは異なり、伊豆の暖かい気候によって開花から約1ヶ月をかけて徐々に満開になるため、長い期間楽しむことができます。
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