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立山黒部アルペンルートが観光のハイライト。世界遺産の五箇山・合掌造り集落も魅力の富山県
富山は江戸時代、前田家10万石の城下町として栄えたところ。藩の奨励から発展した越中富山の薬の行商は、およそ300年の歴史を持つといわれている。夏の風物詩「おわら風の盆」でも有名だ。五箇山は岐阜県の白川郷とともに、世界遺産に登録された合掌集落の里。郷愁漂う風景は、旅人の心を魅了します。富山県のご旅行は団体旅行の窓口にご相談ください。
■薬だけじゃ無い! 海産王国の富山県
県北部が日本海に面している富山県。
さまざまな海産物が水揚げされるため、ぶり大根、海鮮丼、とろろ昆布などご当地グルメが豊富です。そんな富山県、東京から訪れる場合は電車・高速バス・新幹線・飛行機などいろいろな交通手段があります。時間を重視するなら片道およそ1時間の飛行機でサッと移動するのがオススメです。1泊2日の旅行費用全体で考えると、飛行機での移動付きでおよそ6万円、新幹線での移動付きでおよそ4万円になります。
ただし、飛行機代、新幹線代込みのパッケージツアーにするともう少し安く抑えることができますので、各旅行会社をチェックしてみるとよいでしょう。
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富山県のオススメ観光スポット
黒部ダム
186mの高さを誇るアーチ式ドーム越流型ダム。展望台から眺める観光放水は見もの(6月26日~10月15日)。黒部湖を周遊する湖上遊覧船や黒部湖左岸からブナの原生林を通りぬけて岬へ出る黒部湖畔散策道(片道約2km、往復所要1時間30分)なども観光ポイント。
黒部峡谷鉄道
宇奈月から欅平までの総延長20.1kmを、1時間20分かけて走る観光鉄道。トロッコ電車の愛称で親しまれている。車窓からは、秘境・黒部峡谷の美しい景観が楽しめる。切り立った崖、深い谷に架かった鉄橋など迫力満点。下車観光できるのは、黒薙・鐘釣・欅平の3カ所。足湯や渓谷遊歩道など、観光ポイントも多い。紅葉が楽しめるのは、10月下旬~11月中旬。
越中五箇山
相倉集落と菅沼集落に急勾配の屋根を持つ合掌造りの民家が立ち並ぶ五箇山は、岐阜県の白川郷とともに世界遺産に登録され、1年を通して観光客が絶えない。「村上家」や「和田家」などは開放展示されており、合掌集落の歴史や文化に触れることができるほか、民家を利用した味の店や民宿などもある。わらで縛っても崩れない五箇山豆腐も味わってみたい。
富山県のオススメ グルメ
ホタルイカ料理
青白く光るホタルイカは富山湾の春の風物詩 春先の3~5月の夜、富山湾の水深200~600mの深海から産卵のために海岸近くに現れ、青白い幻想的な光を放つイカ。体長6㎝ほどで、姿のまま丸ごと食べられる。プリッとした身の食感と体いっぱいに詰まったコクのあるワタの味が特徴で、酢味噌和えなどが定番。
富山県のオススメ 特産品・名産品
鱒寿司
享保二年、富山藩士吉村新八が、神通川の新鮮な鱒と越中米を使って作られたのが始まりとされ、三代富山藩主前田利興によって八代将軍吉宗に献上され、そのおいしさが食通吉宗をうならせ、以後、越中名物として広まり、今も富山の郷土料理として作られています。昔は今の鱒寿司のよりも保存が効くようにと、発酵させた馴れ寿司だったようです。笹の葉で包むことで香りを良くするだけでなく殺菌作用も生まれます。
富山県のオススメ お祭り・イベント
おわら風の盆
独特の哀調を帯びたおわら節に胡弓や三味線の音。格子戸や土蔵造りの家並みが往時のたたずまいを残す越中八尾を舞台に、叙情豊かに気品高く唄い踊り継がれる風の盆。今や全国から訪ねる人が3日間で19万人にも達する。乱暴なフラッシュ撮影、唄や演奏をかき乱す大声や会話は避け、静かに見守りたい。この本番に向け、八尾の人々が気持ちを盛り上げて踊る前夜祭は、8月20~30日に各町持ち回りで行われ、11支部が毎日1支部ごとに20~22時まで開催します。
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春夏秋冬、どのシーズンに訪れても、四季折々な旅行が体感できます!社員旅行を通じて、楽しい時間をお過ごしください。