ラグビー大国のイメージが強いフィジーは、近年リゾート地としても人気の観光スポットになっています。島々で構成される島国である点は、日本と同じです。太平洋の民族や文化が交差することから『南太平洋の十字路』とも呼ばれています。フィジーの魅力を知れば、社員旅行で行きたくなること間違いなし?!

フィジーはどのようなところ?

フィジー 南太平洋の楽園、フィジーはのんびりとバカンスを楽しめるリゾート地です。日本から直行便が就航したこともあり、社員旅行先として注目を集めています。都会の喧騒から離れ、非日常を味わえる体験は、日々忙しく働いている社員たちへのご褒美にぴったりでしょう。

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社員旅行でオススメのフィジー観光コース

社員の人数や希望に合わせたプランを組み立てるなら、旅行会社に相談するのがオススメです。思い出に残る社員旅行のために、ぜひ参考にしてください。今回は、フィジーは初めてという方でも、たっぷりバカンスが楽しめるモデルプランを3つご紹介します。

  • フィジーの美しい島を巡る観光プラン

    15~18万円4泊5日

    スキューバダイビング

    300以上の島々からなるフィジー諸島は、世界屈指の美しいビーチと海が自慢の国です。せっかくフィジーを訪れたなら、フィジー本島だけでなく他の島にも足を伸ばしてみるのがオススメですよ。

    フィジー本島からは様々な島へのツアーがあり、1つの島で長時間過ごすのはもちろん、美しい島々をボートで巡るアイランドホッピングツアーも人気です。無人島でのんびり過ごしたり、シュノーケリングを楽しんだりと、目的に合った島を選べます。

  • 海上バーで贅沢なひとときを過ごすプラン

    15~18万円4泊5日

    カクテル

    フィジー本島から船でおよそ40分ほどの場所にある「クラウドナイン」はフィジーで今最も注目を集めている海上バーです。南太平洋の透明度抜群の海に浮かぶバーで、日常を忘れて贅沢なひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。

    どこまでも広がるエメラルドグリーンの海を眺めながら、ドリンクや食事を楽しめます。特別な空間で過ごす時間は、社員旅行の思い出に残ること間違いなしです。

  • フィジー本島をじっくり巡る観光プラン

    15~18万円4泊5日

    フィジー

    フィジーは離島だけでなく、本島にも多くの見どころがあります。買い物や街の散策を楽しむなら、本島の観光ツアーがオススメです。フィジーで最も賑わう観光地のナンディは、フィジーならではのお土産を買うのにぴったりの場所です。港に離島ツアーが発着するデナラウは、高級ホテルが立ち並び、ショッピングモールが充実しています。

    また、フィジーといえば海のイメージが強いです、しかし、フィジー本島には山や温泉といった観光地もあります。ナンディ国際空港からほど近い山の麓にあるスリーピングジャイアントガーデンは、南国の大自然を堪能できるテーマパークです。近くには泥温泉で有名なサンベト温泉があり、美肌にいいとされる泥パックは女性に大人気です。

社員旅行でオススメのフィジー観光スポット

ここからは、フィジーに行くなら一度は行っておきたい観光スポットをご紹介します。リゾート感溢れるフィジーの雰囲気を堪能しましょう。

ナンディタウンの光景
ナンディタウンの光景

ナンディ

ナンディはフィジーのビチレブ島西部に位置する都市で、フィジーの中でも発展的なエリアです。ナンディには国際空港があるため、日本から訪れる際に最初に降り立つのはナンディになるでしょう。そのようなナンディは交通の便が良いだけでなく、様々なスポットも目白押しです。ナンディタウンには免税店からお土産屋酸、飲食店などが充実しており、街歩きに最適なスポットとなっています。この付近を散策しながら、フィジーがどのような雰囲気なのか知るのも良いでしょう。また、ビチレブ島最大のリゾートであるデナラウは、高級リゾートホテルが集結する巨大リゾートエリアです。セレクトショップなども揃っているため、ぜひ訪れたいスポットですよ。

ビチレブ島
ビチレブ島

ビチレブ島

ビチレブ島はフィジーの本島であり、多くの人が集まる島です。ナンディもビチレブ島の都市であるため、地元民以外に観光客も多いのが特徴となっています。フィジーの首都はビチレブ島のスバです。面積は10,388平方kmとそこまで広くはなく、低山が連なっていて平地が少なくなっています。ビチレブ島は他の島に比べて発展していますが、自然が少ないわけではありません。世界の美しいビーチの1つとして知られる「ナタドラビーチ」は、三日月型のビーチでヤシの木やサラサラの砂地が続いていますよ7。ゆったりとリラックスムードで楽しめる、人気のビーチとなっています。

ママヌザ諸島
ママヌザ諸島

ママヌザ諸島

ママヌザ諸島は国際空港のあるナンディから船で30分~2時間かけて到着できる諸島エリアです。このエリアには20程度の小さな島が点在しており、それぞれの島でリゾート気分を漫喫できます。美しい海が広がるママヌザ諸島では、マリンアクティビティが人気です。各島で豊富なアクティビティが楽しめますよ。例えば、風に乗って波間を走るウィンドサーフィンや空中散歩が楽しめるパラセーリングなどが代表的でしょう。ビーチや島のあちこちを見て回れるクルーズなど、魅力的なアクティビティが満載です。ママヌザ諸島には美しい珊瑚礁が取り囲んでいるため、ダイビングやシュノーケリングにもオススメのスポットとなっています。

サンベト温泉
サンベト温泉

サンベト温泉

ナンディとラウトカの間に位置する「サンベト」には、サンベト温泉があります。日本でも親しまれている一般的な温泉とは異なり、泥を使った温泉として有名です。水着に着替えたら泥を体に塗りましょう。15分程度乾かすと、体に付いた泥がパリパリに変化します。その後温泉に入って体に付いた泥を落としていく流れです。泥にはミネラルが豊富に含まれているので、美肌を目指したい方にもオススメですよ。フィジーではバスタブを使ってお風呂に浸かる習慣がないため、温泉が恋しくなったらサンベト温泉に足を運んでみるもの良いでしょう。

社員旅行にオススメのグルメ

ロロ料理
ロロ料理

ロロ料理

フィジーには伝統的に食べられてきた料理が多く存在します。その中の1つであるロロ料理は、ココナッツミルクを使って食材を煮た料理の総称です。現地で収穫された野菜や新鮮な魚介類、鶏肉などをココナッツミルクで煮込んでいます。フィジーにはヤシの木が至るところに生えているため、ココナッツミルクを使った料理が多く見られます。ココナッツミルクの香りと食材の甘さがうまくマッチし、南国らしい味わいを楽しめるでしょう。特にオススメなのは魚を1匹丸ごと煮た魚のロロ(ika vaka lolo)です。こちらはフィジーを代表する料理と言えますよ。

ココンダ
ココンダ

ココンダ

ココンダとは、生魚をライムなどを使ってマリネにし、粗くみじん切りした野菜と一緒にココナッツミルクに漬けた料理です。魚は白身魚を利用しライムでマリネにしているため、さっぱりといただけます。それでもココナッツミルクのコクのある風味が効いていて、フィジーを訪れた日本人が帰国後もまた食べたいと思うほど人気ある料理です。フィジーにあるリゾートホテルや高級ホテルなどのレストランでは前菜としても提供されることが多いですよ。まずはそこで味わってみてはいかがでしょうか?こちらも南国らしい、フィジーでしか味わえない料理なのでぜひ堪能してもらいたい料理の1つです。

ロボ
ロボ

ロボ

ロボはフィジーの言葉で「地中に掘った穴」を意味しています。ロボ料理とは、地中に穴を掘ってその中に焼け石を入れ、食材も投入し蒸し焼きにしていく料理のことです。約2時間から半日かけて仕上げていくため時間はかかります。ですが、その分じっくりと食材に熱が入っていくため、食材が持つ旨味を残したまま調理できるのです。太平洋の地域ではロボ料理に近い調理方法を行うところも多いですよ。ロボ料理は基本的に結婚式など村のお祝い時に出される料理なので、普段はなかなか食べられません。しかし、場合によっては村やリゾート地でロボ料理と出会える可能性もあるため、もし出会えた時はぜひ味わってみてくださいね。

イカバカミティ
イカバカミティ

イカバカミティ

イカバカミティとはフィジーの家庭料理で、魚のココナッツミルクソースかけという意味を持っています。塩で味付けした焼き魚にミティと呼ばれるココナッツミルクを使ったソースがかかっている料理です。フィジーの地元民はミティを何にでもかけて食べている、いわゆる万能ソースの役割を持ちます。ミティはココナッツミルクにみじん切りした玉ねぎと唐辛子、レモン果汁を加えて混ぜるだけの簡単ソースが使用されており、さっぱり・ピリ辛な味わいが楽しめますよ。家庭料理ではありますがレストランでも提供していることもあるため、ぜひ現地のイカバカミティを堪能してみてくださいね。

フィジーの社員旅行にオススメのレジャー

フィジーの社員旅行では、フィジーならではのリゾート感のあるアクティビティを楽しみましょう。美しい海の中で自然を満喫しませんか?

ダイビングやシュノーケリング
ダイビングやシュノーケリング

ダイビング

300以上もの島々から構成されるフィジーには多くのダイビングスポットが存在しています。初心者でも気軽に楽しめるダイビングスポットから、美しい海が思う存分堪能できる上級者向けスポットまで様々です。フィジーの海は比較的穏やかで透明度も高いため、ダイビングでは海の生き物を観察することもできますよ。運が良ければウミガメなども見られ、一緒に泳ぐこともできるでしょう。また、美しい海の中には珊瑚礁もあるため、海中散策を楽しんでみてはいかがでしょうか?

ゴルフ
ゴルフ

ゴルフ

フィジーというとやはりマリンアクティビティをイメージしてしまいますが、実はゴルフ場も多くゴルフを楽しむこともできます。特に高い人気を誇っているのは、「デナラウ・ゴルフ&ラケット・クラブ」です。ここは南太平洋エリアの中でも高い水準を保っているゴルフ場で、選手権大会でも使用されることがあります。日本人のゴルフコースデザイナーである本橋栄一氏が設計したゴルフ場としても有名です。ゴルフ場の中には海洋生物をイメージしたバンカーなど、遊び心が豊富なコースも揃っていますよ。他にも、国際大会にも使用できるナタンドラ・ベイ・チャンピオンシップ・ゴルフコースやザ・パール・チャンピオンシップ・フィジー・ゴルフコースなど、爽快なプレイが楽しめる場所を楽しみましょう。

マラマラ・ビーチクラブ
マラマラ・ビーチクラブ

マラマラ・ビーチクラブ

ママヌザ諸島の中の離島が丸ごとビーチクラブになった、世界でも珍しいスポットです。青い海と空、白い砂浜を漫喫できるのはもちろん、美味しい食事も堪能できるので、1日中居ても楽しめるでしょう。マラマラビーチクラブでは、シュノーケルやカヤック、スタンドアップパドルボートを無料で貸し出しています。そのため、アクティビティを楽しみたい方にもオススメですよ。また、Wi-Fi環境も整っているため、飽きることなくリゾートを漫喫できます。バーやレストラン、プライベートデッキも揃っているため、とにかくリゾート気分を味わいたい時にはオススメです。

クラ・ワイルド・アドベンチャーパーク
クラ・ワイルド・アドベンチャーパーク

クラ・ワイルド・アドベンチャーパーク

「クラ・ワイルド・アドベンチャーパーク」はフィジーの観光スポットとして人気の高いスポットです。基本的に生き物や植物などの展示が行われている場所で、観察から実際に触ってみることも可能ですよ。さらに、施設の奥まで進むと子どもも楽しめるプールがあります。家族で訪れたくなるスポットと言えますね。「クレイジーロープスライダー」という木からスライダーに乗って移動するアクティビティも楽しめます。ヘルメットや安全具を装着するので、安全に木々の中を進んでいけますよ。家族連れはもちろん、大人同士でも有意義な時間を過ごせるスポットです。

フィジーの社員旅行にオススメのショッピング

フィジーにはショッピングのイメージがありません。しかし、リゾート地ならではのお土産やフィジーならではの食材、アイテムも満載です。ぜひチェックしてみてくださいね。

ジャックスハンディクラフト
ジャックスハンディクラフト

ジャックスハンディクラフト

ジャックスハンディクラフトはフィジー国内に多くの支店を持つショップです。フィジーの伝統工芸品やジュエリー、アートクラフトなどが取り揃えられています。品揃えもかなり充実しているため、お土産を購入するのにも最適ですよ。ショップによっては日本語を話せるスタッフも駐在しています。そのため、商品について聞きたいことがあれば気軽に質問できますよ。また、ジャックスハンディクラフトと隣接してカフェなども多数あります。ショッピングで疲れたら一休みすることも可能です。クレジットカードも使えるので、ぜひお土産選びに訪れてみてはいかがでしょうか。

パイナップルブティック
パイナップルブティック

パイナップルブティック

パイナップルブティックは、ナンディからバスで10~15分程度にあるリゾート地・デナラウアイランドのショッピングエリアに位置するブティックです。パイナップルブティックには店名の通り、パイナップルをモチーフにしたアイテムが取り揃えられています。そのほかにも、南国らしさ溢れるデザインの衣類やアクセサリー、雑貨などが揃っているため、フィジーの思い出として買ってみるのも良いでしょう。特に品揃えが豊富なのはワンピースです。ボタニカル柄などがあるため、最初にパイナップルブティックでワンピースを購入し、旅行中着用するのもオススメですよ。

ポート・デナラウ・リテール&コマーシャル・センター
ポート・デナラウ・リテール&コマーシャル・センター

ポート・デナラウ・リテール&コマーシャル・センター

デナラウマリーナに隣接する複合施設で、2007年にオープンしたばかりの人気スポットです。お土産屋さんはもちろん、レストランやカフェ、中には不動産屋まで入っています。その数は、なんと35店舗以上です。年中無休で9:00から営業しているため、朝早くに訪れてみても良いでしょう。海外から訪れる観光客はもちろん、オシャレなスポットとして地元民も多く訪れています。デナラウマリーナと隣接していることから、離島を訪れる前や訪れた後で買い物を楽しみたい時にも最適です。なお、アクセスにはデナラウエリアを巡回しているシャトルバス、もしくはタクシーの利用がオススメです。

ナマカマーケット
ナマカマーケット

ナマカマーケット

ナンディの中でも人気が高い住宅エリアであるナマカのマーケットです。国際空港からもかなり近くに位置しており、クイーンロードを使って国際空港からナディの市街地へ向かう際に立ち寄れます。基本的には毎日営業しており、マーケットには様々な品々が並んでいますよ。特に南国フィジーで収穫された野菜やフルーツが揃っている一方で、じゃがいもや玉ねぎといった一般的な野菜は置かれていないのが特徴となっています。軽い食事ができるスペースも用意されているので、そちらを利用してみても良いでしょう。現地のマーケットは活気に溢れているため、フィジーならではの雰囲気を知りたい方にもオススメのスポットです。

社員旅行でフィジーに行くならみんなの旅行!

フィジーへ

実際にフィジーへの社員旅行を予約するにはどうすればいいのでしょうか?日程・行程・参加人数が決まったら、早速見積もりから始めましょう。Webの場合、24時間見積もり依頼ができるため、仕事が忙しかったり中々時間が取れない時にも最適です。

STEP 1旅行会社を探す

旅行先・お客様の所在地・旅行の種類・ご予算(1名あたりの予算)を入力して旅行会社を検索してください。旅行出発日ギリギリだとイレギュラーな対応ができない可能性もあるため、余裕ある日程で取り組みましょう。

STEP 2旅行会社を選ぶ

お客様とマッチングした旅行会社が表示され、セールスポイントなどが確認できます。それらを元に、旅行会社を選んでください。魅力的な旅行会社を取り揃えておりますので、目的や用途に合わせて選択しましょう。

STEP 3条件を入力

旅行日程や参加人数の内訳、旅行会社へ依頼する条件などを入力してください。人数や日程、行き先などによって料金が異なるので、内容に間違いがないかしっかりと確認しましょう。

STEP 4見積依頼を送付

内容をご確認の上、見積依頼を送付してください。ご依頼日から数日以内に旅行会社から連絡が入ります。Web上で見積もりができるので、忙しかったり日中に時間を作れない時にもおすすめです。

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