武雄温泉・武雄市佐賀県

  • 一部掛け流し
  • 中規模

武雄温泉 基本データ

所在地 佐賀県武雄市武雄町昭和805
泉質 炭酸水素塩泉
効能 疲労回復、打撲、神経痛
問い合わせ先 武雄市観光協会
アクセス JR武雄温泉駅下車、駅からの所要時間は徒歩にて約15分、タクシーで約5分

1300年の歴史ある武雄市武雄温泉

1300年前に書かれたとされる「肥前風土記」の中にも記された、とにかく歴史のある武雄市武雄町の温泉だ。文禄・慶長の役の際の兵士たちが入る際には、豊臣秀吉が「入浴心得」を示したといわれる。
東京駅を設計したことで有名な辰野金吾により大正4年に作られた武雄温泉楼門は、平成15年に復元された。天平式楼門と呼ばれる赤い楼門は、釘を一本も使っておらず、竜宮城のようなあでやかさを醸し出す。
長崎の宿場町として栄えた頃は、宮本武蔵が入浴したという記録まで残っているのだから、湯どころとしての歴史が深いところが1番のポイントだといえよう。

武雄市武雄温泉の泉質と立ち寄り湯

色んな成分がほどよく入っている弱アルカリ性で、美肌になるといわれる泉質だ。効能は、疲労回復、神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、関節のこわばり、健康増進等多くある。
そんな湯にちょこちょこと立ち寄りながら入っていけるのが嬉しい武雄温泉だ。立ち寄り湯は、武雄温泉エリア、保養村エリア、北方温泉エリアとエリア別に全11件ほどある。
その中でも昔から中心的存在だったのは、楼門も携えた武雄市武雄温泉通りにある元湯温泉で、料金は300円、貸切湯もあり、お風呂のバリエーションも多い。

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武雄温泉の周辺観光情報

武雄温泉付近の佐賀県の観光スポットは他にもまだまだ。
社員旅行の行程を考えるうえで抑えておきたい、お土産やグルメ、 お祭り・イベント情報も盛りだくさんです。

佐賀県の社員旅行のおすすめ情報
  • 御船山楽園

    武雄領主の鍋島茂義の別邸跡であるここは、平成21年には11月に、国登録記念物にも登録された、地元でも有名な場所である。春には5000本の桜、その後に20万本のツツジや樹齢170年の藤が咲き誇り、秋にはその15万坪に広がる紅葉も見られ、1年を通して大勢の観光客が訪れるのだ。佐賀県武雄市の象徴ともいえる御船山は標高が210メートル、昔から地域の学校の校歌にも登場するなど親しまれている。
    また、およそ1300年前に行基が彫ったといわれる五百羅漢があり、その中でも、病になった行基が平癒の祈願をかけて彫ったといわれる3体は特に気迫がこめられ、伝わってくるものがある。

  • ゆめぎんが

    佐賀県立宇宙科学館で、プラネタリウムや天文台も設置されており、毎週土曜日には天体観望会も行われている。平成26年9月1日~平成27年4月中旬まで施設リニューアルのため休館されているが、天体観望会や出張教室等の活動は継続されている。出張教室では、天体望遠鏡で太陽の観察をする等、科学への興味を深める科学普及活動を行っている。
    また、ホームページ上でも、科学館周辺で見られた動物たちの写真や、撮影に成功した月食等の天文ショーの写真をみることもできる。

  • 高野寺

    子宝、安産祈願やボケ封じの祈願として有名な寺で、1200年ほど前に弘法大師空海によって開かれたものである。癪投げ寺とも呼ばれ、癪はかんしゃくの癪で、そういう悩みや苦しみを投げ捨てるとして、ストレス解消の寺としても知られている。
    そのせいもあるのか、境内には1000本のしゃくなげが植えられており、毎年4月初旬から5月初旬にはシャクナゲ祭りが開催されている。
    笑うことで免疫を高める効果があるとし、お笑い説法も行っている。