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氷見温泉・氷見市富山県
- 一部掛け流し
- 中規模
氷見温泉 基本データ
所在地 | 富山県氷見市伊勢大町1丁目12-18 |
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泉質 | ナトリウム-塩化物泉 |
効能 | 皮膚病、神経痛、婦人病、健康増進 |
問い合わせ先 | 氷見市観光協会 |
アクセス | JR西日本氷見駅の構内。金沢から行く場合JR(1720円)57分金沢→高岡JR特急サンダーバード高岡→氷見JR氷見線 |
立山連峰も望める氷見市の氷見温泉
富山県氷見市にある氷見温泉郷は、海辺の温泉地として有名で、四季折々に変化する海の絶景を眺めながら温泉を楽しむことができる温泉として人気が高い。その中でも、眼前に広がる澄んだ海に浮かぶ立山連峰を遠景に望められるのが最大の魅力の一つである。
時々刻々と表情を変える海辺の景色には、氷見漁港から出発した漁船が放つ夜の漁り火や、海の向こう側に見える立山連峰と空のコントラストなど、四季折々の氷見の風情を温泉に浸かりながらじっくり楽しめる。温泉だけではなく雄大な海の景観を満喫したい人に特におすすめの温泉である。
海の幸も堪能できる氷見市氷見温泉
海辺に面した氷見市の氷見温泉では、豊かな温泉でじっくり身体を癒せるだけでなく、新鮮な海の幸を堪能できるのが魅力である。富山湾は天然の生簀と呼ばれるほど魚の宝庫であり、水揚げ魚種で氷見は日本一と言われ、豊かな海で育まれた魚は格別の鮮度を誇る。
その理由は、豊富な魚を傷つけずに定置網で揚げ、さらに揚げた魚を沖合ですばやく大量の「水氷」でしめることで鮮度が保たれるからである。体の芯からじんわり温まる温泉と、豊かな海の幸を両方堪能したい人におすすめである。
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氷見温泉の周辺観光情報
氷見温泉付近の富山県の観光スポットは他にもまだまだ。
社員旅行の行程を考えるうえで抑えておきたい、お土産やグルメ、
お祭り・イベント情報も盛りだくさんです。
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雨晴海岸
能登半島国定公園である雨晴海岸は、氷見市と高岡市の境に位置する海岸で、その白い砂浜と松林の海岸線の美しさが有名である。この海岸からは、雄大に広がる立山連峰を望むことができ、絶景ポイントとしても名高い。3000メートル級の山々を海の上に望むことができる景観は非常に珍しく、世界でも3か所のみと言われているくらいである。
「雨晴」という名前は、源義経の伝説に由来しており、源義経がここを通りかかった際ににわか雨に会い、雨宿りをしたことからこの地名がつけられたとされている。 -
松田江の長浜
弓なりに続く白砂青松の景勝地として有名な松田江の長浜は、その美しさから「日本の渚100選」や「白砂青松100選」にも選定される人気の海水浴場である。奈良時代には、松田江を題材に大伴家持が万葉集に歌を詠んでいることでも有名である。
この海水浴場の近隣にはキャンプ場も整備されているため、夏の海水浴シーズンには海水浴やキャンプを楽しむ数多くの人々で賑わいを見せる。さらに、その美しい景観を目当てに、日の出や日没の時間帯などにカメラマンもよく訪れる場所である。 -
大境洞窟住居跡
氷見市大境にある大境洞窟住居跡は、国の史跡に指定されている洞窟遺跡として知られ、日本で最初に調査された洞窟遺跡としても有名である。氷見市大境漁港の近隣にある白山神社の裏手の方にある洞窟の中にあり、波浪の浸食によって作られた自然洞窟である。
大正7年に、社殿を改築する際に骨や土器などが出土したことをきっかけに発見された。この発掘を機に、遥か縄文時代から続く6層の住宅跡が発見され、弥生時代の人骨も発掘されたことでも有名である。