黄金崎不老ふ死温泉・西津軽郡深浦町青森県

  • 全て掛け流し
  • 中規模

黄金崎不老ふ死温泉 基本データ

所在地 青森県西津軽郡深浦町大字深浦字浜町272-1 (風待ち舘内)
泉質 塩化物泉(鉄分を多く含む)
効能 神経痛、腰痛、リウマチ、皮膚病、創痛
問い合わせ先 深浦町観光協会
アクセス 福浦駅から徒歩20分。101号線を大間越海道方面へ行き、192号線に入ります。1分ほどで風待ち館に到着します。

西津軽郡深浦町の絶景露天風呂、黄金崎不老ふ死温泉

西津軽郡深浦町にある黄金崎不老ふ死温泉は温泉通の中でも名湯の誉れ高い温泉である。
その中でも特に人気があるのが海辺にある露天風呂で、男女混浴の露天風呂と女性専用の二つがあり、いずれも日本海が目の前に広がり、まるで海の中に浮かぶような雰囲気が素晴らしい露天風呂である。日本海に面しているため、夕日が沈むのを眺めながら入浴ができるが、日帰り入浴の場合は午後四時までしか入浴できないため、夕暮れ時に露天風呂に入浴したい場合は宿泊する必要があるのが注意点である。

西津軽郡深浦町黄金崎不老ふ死温泉の美肌の湯

西津軽郡深浦町の名湯、黄金崎不老ふ死温泉の特徴はその独特の赤褐色のお湯である。このお湯の主な成分は塩化物質で、体の芯から温まり、湯ざめをしにくい温泉である。
また、塩分を多く含むことから殺菌効果も高いため傷の治りもよく、さらにメタケイ酸と炭酸水素イオンというお肌の為によい成分を多く含むために美肌の湯としても名高い温泉である。その源泉を循環させずにいわゆる源泉かけ流しスタイルをかたくなに守っているのも、特徴のひとつである。

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黄金崎不老ふ死温泉の周辺観光情報

黄金崎不老ふ死温泉付近の青森県の観光スポットは他にもまだまだ。
社員旅行の行程を考えるうえで抑えておきたい、お土産やグルメ、 お祭り・イベント情報も盛りだくさんです。

青森県の社員旅行のおすすめ情報
  • 十二湖

    白神山地西部にある十二湖は、ブナの原生林に囲まれた湖や沼の総称である。実際は33か所ある一帯の湖沼は、津軽国定公園内にあるものである。
    その多数の湖沼の中でも一番有名なのが青池で、その名の通り透明な真っ青な湖水が神秘的な湖である。なぜそれほどに青い色をしているかは現在でも謎であるが、ブナの原生林を散策しつつ、次々に現れる個性豊かな湖沼を楽しめ、また起伏もそれほど多くないので家族連れでも安心して訪れることのできる場所である。

  • 千畳敷海岸

    青森県西津軽郡深浦町あたりは、太古の昔から地震による隆起を繰り返してきた地域で、千畳敷海岸も江戸時代の地震によって隆起したものである。その地形を面白がった当時の権力者が、畳を敷かせて宴会を開いたことから千畳敷の名がついたものである。
    付近は大仏が座っているように見える大仏岩など、他にも奇岩奇石が多数みられるスポットである。夏場にはコンクリートの枠で囲われた海水プールも利用でき、家族連れでもにぎわうスポットである。

  • 円覚寺

    円覚寺は津軽三十三か所観音霊場の第10番札所であり、ご本尊は十一面観音である。
    深浦町はもともと漁師が多いところであったため、無事の航海を祈る漁師からの信仰を古くから集めてきた寺で、現在でも厄除けなどご祈祷を求める信者が多い寺である。
    歴史の古い寺ゆえに、国の重要文化財や県の重宝に指定されたものを多く所蔵し、その多くは宝物館「篤学館」に展示され拝観することができるが、特筆すべきは毛髪刺繍三十三観音図と八相釈尊涅槃図である。