平山温泉・山鹿市熊本県

  • 掛け流しあり
  • 中規模

平山温泉 基本データ

所在地 熊本県山鹿市平山 5346-1
泉質 アルカリ性単純硫黄泉
効能 アトピー性皮膚炎、しもやけ、ひび、あかぎれ、神経痛、筋肉痛、 関節痛、五十肩、運動麻痺、うちみなど
問い合わせ先 平山温泉観光協会
アクセス JR熊本駅から産交バス山鹿温泉行き で1時間20分、山鹿バスセンターで産交バス南関行きに乗り換えて15分、平山温泉前 下車

山鹿市にひっそりとたたずむ平山温泉

熊本県山鹿市平山にある平山温泉は温泉情緒を残す薬効の里とも言われ、山鹿の奥座敷として栄えてきた温泉街である。
のどかな里山にある温泉郷は菊池川の支流、岩村川のほとりにある小さな温泉町で、その起源はおおよそ1200年前にさかのぼるほど古く、村人の間に流行した皮膚病をたちどころに治したという伝説があり、その効能は現在でも引き継がれている。
田園風景の中に共同浴場や温泉宿が点在し、近年では新しい温泉施設も誕生している。

山鹿市の隠れ家的スポットの平山温泉

近年では、とろりとぬめり感のあるお湯が美肌に良いと評判を呼び、県内外から山鹿市に多くの人が訪れるようになり、、人気急上昇のスポットが平山温泉である。
立ち寄り湯が充実しており、日帰り温泉が楽しみやすいのが特徴で、若干アクセスに難があるため、人気があるとはいっても、隠れ家的な温泉地となっている。
個室の貸切温泉から、温泉旅館にエステを併設した施設まで、幅広く昔ながらのよさも残しながら、近代的な分野も取り入れている温泉地だ。

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平山温泉の周辺観光情報

平山温泉付近の熊本県の観光スポットは他にもまだまだ。
社員旅行の行程を考えるうえで抑えておきたい、お土産やグルメ、 お祭り・イベント情報も盛りだくさんです。

熊本県の社員旅行のおすすめ情報
  • チブサン古墳

    山鹿市内の南部を流れる菊池川の流域は古代文明が栄えた地域である。
    6世紀から7世紀ごろの古墳や遺跡が温泉地から少し足を伸ばせば点在している。国指定の史跡であるチブサン古墳と200メートルほど離れたところにある、オブサン古墳は、山鹿の中心地と平山温泉豪の中間に位置している。
    チブサン古墳は山鹿の博物館にお願いしておけば、内部見学も可能になっており、内部に残る壁画が歴史をものがたる特別なものとなっていて、古代ロマンを感じることができる場所である。

  • 湯の脇公園

    温泉地近くの豊前街道と国道325線の交差する街角にある、湯の脇公園では足湯を楽しむことができるのだ。
    まろやかな天然温泉の肌触りを気軽に楽しむことが可能で、足を浸しながら、旅の疲れを癒すひと時をすごすことができるのだ。中には、小石が敷き詰めてあるので、足のツボを刺激してくれるので、健康に良いと評判である。
    少しぬるめのお湯加減で楽しめるので、周りの風情ある景色を眺めながら、長い時間足を浸しておいても負担がないのが魅力だ。

  • 山鹿灯籠民芸館

    木や金具を使わずに和紙ののりたてだけで作られる山鹿の伝統工芸品、山鹿灯籠は古くから大宮神社への奉納のために作られてきたものである。その展示や製作、山鹿の歴史などを伝えているのが、山鹿灯篭民芸館である。
    この山鹿灯籠は室町時代の金灯籠にはじまり、その後長い歴史の中で、神殿造りや座敷造りなどと多様化していったのである。
    その巧みな製作の技術を間近に見ることが出来るのも魅力で、夜には民芸館自体がライトアップされ、その景色も美しいものとなっている。