かみのやま温泉・上山市山形県

  • 掛け流しなし
  • 中規模

かみのやま温泉 基本データ

所在地 山形県上山市十日町
泉質 ナトリウム、カルシウム
効能 美肌、きりきず、やけど、慢性皮膚病、婦人病、冷え性、神経痛、筋肉痛、五十肩、うちみ、くじき、疲労回復
問い合わせ先 上山市観光物産協会
アクセス 東京駅から山形新幹線に乗り、2時間27分でかみのやま温泉駅まで。

上山市のかみのやま温泉は歴史漂う温泉郷

山形県の上山市は、江戸時代に上山藩の城下町として栄えたところで、当時から温泉地として知られていた。
現在も当時の趣を残している町並みで、かみのやま温泉街も少し狭い道を登ったところに旅館やホテルが建ち並んでいる。
この地の温泉が発見されたのが、昔々の長禄2年、旅の僧が湧き出でる温泉で傷を癒す鶴を見たことが始まりとされている。そのため、かみのやま温泉はかつて“鶴脛の湯”と呼ばれていた。
長い歴史を持つ温泉は、かつて奥羽三楽郷として多くの人に愛されたところである。

上山市のかみのやま温泉の足湯巡り

上山市のかみのやま温泉のあちこちで、足湯を楽しむことが出来るようになっている。
足湯は、頭寒足熱と言われるように、足を温めることで全身の血行が良くなり健康に良く、無料で使うことが出来る。
足湯のある場所も、鶴脛の湯の名のもとになった鶴が休んだとされる鶴の休石の近くにあったり、上山城の近くにあったりするなど、史跡巡りをしながら足湯巡りも同時に出来るようになっている。史跡巡りに疲れたら、足湯で疲れを取り、また次の場所を尋ねることも出来る。

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かみのやま温泉の周辺観光情報

かみのやま温泉付近の山形県の観光スポットは他にもまだまだ。
社員旅行の行程を考えるうえで抑えておきたい、お土産やグルメ、 お祭り・イベント情報も盛りだくさんです。

山形県の社員旅行のおすすめ情報
  • 上山城

    江戸時代の上山城を復元した施設で、天守閣のある城として、上山市のシンボルとなっている。
    内部は、郷土歴史資料館となっており、鎧や兜などが展示されている。天守閣に登れば、周囲360度を見渡すことが出来る。
    上山城まつりが5月の連休に行われ、その中のイベントで街道を駕籠かきに扮して、競争する「かごかき駅伝競走」というのがある。様々なコスプレで参加することが出来、参加者は疲れながらも大いに楽しむことが出来る。

  • カセ鳥

    2月11日に行われる行事で、からかさのような蓑をまとった若者が“カセ鳥”と呼ばれる妖怪に扮し、街を練り歩き、見ている人が冷水をかけ、商売繁盛などを願うものである。
    カッカッカーのカッカッカーという掛け声を上げながら踊り練り歩く姿は、奇妙でどことなく愛嬌があり、住民や観光客に人気がある。
    その他にもユニークなお祭りがある。そのひとつが、全国かかし祭りで、これはその名の通り全国的に有名なもので、9月中旬にユニークな数百体のかかしが立ち並ぶというものである。

  • 蔵王スキー場

    温泉街からは、ちょっと離れるが蔵王スキー場があり、多くのゲレンデで初級者から上級者まで楽しむことが出来る様になっている。スノーモンスターと呼ばれる樹氷の中を滑り下ることが出来るコースや、なだらかなコース、壁と呼ばれる急なコース、あるいはナイトスキーが楽しめるコースもあり、蔵王の大自然を満喫することが出来る。
    夏の蔵王は、涼しくカラリとしており、登山や遊歩道の散策が人気で、秋は蔵王の紅葉を楽しむことが出来るなど、一年を通して訪れる人が多い。