高湯温泉・福島市福島県

  • 全て掛け流し
  • 中規模

高湯温泉 基本データ

所在地 福島県福島市町庭坂字高湯25番地
泉質 高濃度の硫黄泉
効能 高血圧、リウマチ、神経痛、糖尿病、婦人病、皮膚病など
問い合わせ先 高湯温泉観光協会、高湯温泉旅館協同組合
アクセス 鉄道でなら最寄り駅が福島駅でそこからバスで約35分、車でなら東北自動車道の福島西インターチェンジから約30分

福島市の高湯温泉は奥州の名湯

福島市に春を告げる山として地元で愛されているのが吾妻山である。その吾妻山の恵みとも言えるのが高湯温泉だ。奥州の三高湯のひとつとして名高い温泉で、開湯から約400年の歴史を持つ温泉だ。多くの温泉を抱える福島県にあっても、名湯として多くの方に愛好されている。
高湯には源泉が10カ所ほど存在しており、その豊富な湧出量を最大限に楽しめるように、東北地方では初めて源泉掛け流し宣言をしていますので、どの温泉でも源泉掛け流しを楽しむことが出来る。

福島市高湯温泉の泉質について

福島市にある名湯高湯温泉の泉質は、酸性・含硫黄でアルミニウム・カルシウム硫酸塩温泉だ。いわゆる硫黄泉と呼ばれており、効能は高血圧や動脈硬化、リウマチ、糖尿病などにくわえ、傷や皮膚病、神経痛にも効果がある。硫黄泉は特に血糖値や基礎代謝に効果が高いとも言われている。
高湯では地形の高低差を利用した自然流下を適用している温泉が多いので、循環式の巨大な風呂施設を必要とせず、江戸時代からの情緒を保つ貴重な温泉だ。

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高湯温泉の周辺観光情報

高湯温泉付近の福島県の観光スポットは他にもまだまだ。
社員旅行の行程を考えるうえで抑えておきたい、お土産やグルメ、 お祭り・イベント情報も盛りだくさんです。

福島県の社員旅行のおすすめ情報
  • 吾妻山

    福島市、そして福島県を代表する山と言えば、吾妻山だ。福島県、山形県、新潟県の三県にまたがっている磐梯朝日国立公園は、本州最大面積を持つ国立公園である。朝日岳、飯豊連山、吾妻・安達太良連峰・磐梯猪苗代湖に分かれているが、その一つの吾妻連峰は特に自然のままの観光が楽しめる。
    吾妻山には広大な原生林があり、手つかずの自然が四季それぞれの美しさを織りなしている。ハイキングなどを楽しむと共に、吾妻スカイラインの利用で山そのものを走り抜けることも出来る。

  • 四季の里

    福島市にある四季の里は、平成7年にオープンした、大規模な農村公園だ。園内は中世ヨーロッパの大農園をイメージしているため緑や花にあふれた、のどかで広大な空間が広がる。
    ゆっくりと散策も楽しめるが、園内には各種の体験が出来る施設もある。特に工芸館は子どもから大人まで常に人気が高く、こけしの絵付けやガラス製品の製作が出来る。
    他にも子どもたちに大人気の水遊びが出来るじゃぶじゃぶ池、地元の野菜が味わえる農村レストランなどがある。

  • フルーツライン

    昼と夜の寒暖差が大きく、日照も多い福島市はフルーツ栽培が盛んな地域だ。特に吾妻連峰の麓に伸びるフルーツラインは両側に果物畑が広がり、果物狩りや新鮮な獲れたて果物の販売店が、数多く並んでいる。
    厳しい冬を耐えた果樹園の木が一斉に芽吹いて花を咲かせる春は、果物が実る前でも充分に美しさを感じ取ることができる。6月のさくらんぼでシーズンが始まると、桃、梨、ぶどう、りんごと次々に果樹の実りが続き、自然の恵みに圧倒される。