湯河原温泉・湯河原町神奈川県

  • 一部掛け流し
  • 中規模

湯河原温泉 基本データ

所在地 神奈川県足柄下郡湯河原町宮上566
泉質 弱食塩泉・弱アルカリ性
効能 切り傷、打撲、外傷、神経痛、腰痛、婦人病
問い合わせ先 一般社団法人 湯河原温泉観光協会
アクセス 湯河原駅下車タクシーで3キロほど。所要時間6分。湯河原駅から不動滝・奥湯河原行きバスにて落合橋下車

神奈川県湯河原町の湯河原温泉は都心からアクセス便利

神奈川県の西端、湯河原町にある湯河原温泉は、東京や横浜の都心からのアクセスが非常に優れており、東京から快速で95分、横浜から快速で65分で湯河原に着くことが出来る。
このため、金曜日の夕方に早めに仕事を終えて電車に乗れば、その日の夕食時間に湯河原の温泉旅館に到着出来る。
車の場合は、東京からは東名道から小田原厚木道路を経て真鶴道路を経由して1時間半前後、横浜からは西湘バイパスから真鶴道路を経て1時間前後で湯河原温泉に到着出来る。
もし仕事が遅く旅館の夕食時間に間に合わないようであれば、駅周辺の飲食店で、ご当地グルメの「担々(たんたん)焼きそば」を味わってみることもおすすめである。

湯河原町の湯河原温泉は泉質が良い。日帰り温泉施設も充実

湯河原町の湯河原温泉の泉質は、弱食塩泉・弱アルカリ泉で、一言で言えば「肌に優しい」お湯で、肌へのあたりが良いうえに温泉としては珍しい石鹸の泡立ちの良いお湯で、湯冷めをしないことも特徴の一つである。
湯河原温泉には、日帰り入浴施設も複数ある。町営温泉「こごめの湯」は1日1000円、お風呂が大きくてゆったり出来る。他に民営の日帰り入浴施設が3件あり、いずれも1000円前後で泉質の良い温泉を堪能出来るほか、民営らしく、浴衣や食事等のサービスが充実している。
旅館は近年人気のある低価格なホテルスタイルから、風流な純和風旅館まで様々で、バリエーション豊かな宿のラインナップは湯河原温泉の魅力の一つである。

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湯河原温泉の周辺観光情報

湯河原温泉付近の神奈川県の観光スポットは他にもまだまだ。
社員旅行の行程を考えるうえで抑えておきたい、お土産やグルメ、 お祭り・イベント情報も盛りだくさんです。

神奈川県の社員旅行のおすすめ情報
  • 湯河原町立美術館

    湯河原の温泉場中央に、湯河原町立美術館がある。日本画を中心とした展示で、元々旅館であった建物を利用しているため、ゆったりとしており、庭の見える休息スペースや喫茶コーナーもある。町内には民営の人間国宝美術館もあり、東洋美術と陶芸を中心としたコレクションが楽しめる他、随時企画展が開催されていて観る人を飽きさせない。
    湯河原から電車で一駅東、真鶴には、真鶴町立中川一政美術館があり、洋画の巨匠中川一政の迫力ある絵画が堪能出来る。
    湯河原から電車で一駅西に進むと熱海で、熱海にはMOA美術館があり、国宝3点、重要文化財65点を含む東洋・西洋から集めた美術のコレクションが楽しめる。

  • さつきの郷

    湯河原町内の星ヶ山に「さつきの郷」があり、毎年5月終わりから6月中旬にかけてが見頃で、相模灘を見下ろす眺望の開けた丘に、5万株のさつきが一斉に花開く様は見事である。

    また、同じく湯河原町内の幕山には「幕山梅林」がある。毎年2月から3月中旬にかけてが見頃で、静かな山の斜面に4千本の梅が花を開く様子は華やかで見応えあるものである。
    湯河原町内には海もあり「湯河原吉浜海岸」は、毎年7月中旬から8月にかけて海水浴場が開設される。海辺には海の家が建ち並び、綺麗で波の静かな海で安心して海水浴が出来るスポットとして好評である。

  • 真鶴漁港

    湯河原の隣、真鶴には真鶴漁港があり、漁港の食堂をはじめ、周辺の料理店で、地場産水産物を使った新鮮な魚介料理が味わえると好評である。夏は真鶴にも真鶴岩海岸において海水浴場が開設されるほか、磯遊びスポットもあり、こちらは通年を通じて荒磯でカニを見つけたり、貝殻拾いをして楽しむことが出来る。
    ちょっと意外な観光ルートに、湯河原から箱根に達する道、有料道路の「湯河原パークウェイ」があり、湯河原峠を経由して元箱根に至ることが出来る。この道は国道1号線に比べて渋滞が圧倒的に少なく、快適なドライブが可能である。湯河原と箱根を絡めてドライブを楽しむこともおすすめの観光コースである。