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奥日光湯元温泉・日光市栃木県
- 掛け流しあり
- 中規模
奥日光湯元温泉 基本データ
所在地 | 栃木県 日光市御幸町591 |
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泉質 | 中性~弱酸性の硫化水素泉 |
効能 | 胃腸病、肝臓病、胆のう病、皮膚病、婦人病、呼吸器病 |
問い合わせ先 | 日光観光協会 |
アクセス | 日光駅および東武日光駅から東武バス「湯元 温泉行き」にて所要約1時間20分。 終点の「湯元温泉」下車 |
日光市の奥日光湯元温泉は国民保養温泉第一号指定の歴史ある温泉
栃木県日光市にある奥日光湯元温泉は、日光山輪王寺を建立した勝道上人が西暦788年に開湯したと言われ、1954年には国民保養温泉地の第一号として指定された、歴史のある温泉である。
泉質は単純硫黄泉(硫化水素型)で中性から弱酸性の、乳白色で肌触りの優しい温泉で、メタケイ酸が多く含まれるため美肌効果が高いと言われている。
アクセスは、日光市街からは、いろは坂を上るコースをたどり、バスで70分ほどである。中禅寺湖や湯の湖の豊かな自然に触れながらの行程は多くの湯治客を魅了する。
日光市の奥日光湯元温泉は同窓会などにも好適
日光市の奥日光湯元温泉は、市街地から離れているにもかかわらず大規模な宿泊施設が多く、団体での利用にも好適である。特に30人前後から貸し切りの出来る宿は、クラス会、同窓会などの中規模な団体にも対応するため、使い勝手がよい温泉宿である。
一年を通じて豊かな自然に触れられるのが奥日光湯元温泉の魅力であるが、秋の紅葉は特筆すべき美しさである。
冬期には湯元スキー場がオープンするためスキーが楽しめ、スポーツ系サークルやサークルの同窓会、会社のスポーツクラブ団体には絶好の温泉である。
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奥日光湯元温泉の周辺観光情報
奥日光湯元温泉付近の栃木県の観光スポットは他にもまだまだ。
社員旅行の行程を考えるうえで抑えておきたい、お土産やグルメ、
お祭り・イベント情報も盛りだくさんです。
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温泉寺
日光山輪王寺の別院「温泉寺」には、誰でも入ることが出来る温泉がある。硫黄臭が強く熱めの温泉で、宿泊は出来ない日帰り入浴施設となっている。
湯元温泉に近い湖「湯ノ湖」は、湖の北東にある三岳の噴火によってせき止められて出来た湖である。日光白根山からの水流と日光湯元温泉のお湯が流れ込む湖は、湖畔に遊歩道が整備され、約1時間で湖畔を一周して自然を満喫することができる。
「湯滝(ゆだき)」は湯ノ湖の南端にある高さ70m、幅最大25mの滝で、滝壺近くに観瀑台が設置されているため、迫力のある滝の景色を眺めることが出来る。 -
日光湯元ビジターセンター
日光湯元ビジターセンターは、平成6年に環境庁が設置した施設で、奥日光の野鳥、花、昆虫、動物、樹木などに関する資料が展示され、ハイキングで出会った動植物を調べるのにも好適である。
温泉神社は、その起源は勝道上人の温泉発見にまでさかのぼるとされる。現在の温泉神社は昭和37年に建築され、以前の銅祠は二荒山神社中宮祠の宝物館に保存されている。
戦場ヶ原は、湯ノ湖から南下して湯滝を過ぎてから広がる湿原で、その名は神話時代の戦にまつわる伝承に基づく。2万年前には湖であったが、自然環境の変化と時間の推移によって現在のような湿原になり、湿原特有の植生が観察できるほか、数多くの野鳥が立ち寄ることでも有名である。 -
小田代ヶ原
小田代ヶ原(おだしろがはら)は戦場ヶ原の四分の一ほどの草原であり、湯川の西側に広がっている。四季折々の花や秋の黄葉、冬の霧氷と、訪れる人々の心に、自然の美しさを深く刻み込んでくれる。湯ノ湖、湯川、戦場ヶ原、小田代ヶ原を範囲とする「奥日光の湿原」は、平成17年11月8日にラムサール条約に登録され、国際的に重要な湿原として認められた。
光徳(こうとく)牧場は面積3万平方メートルにおよぶ牧場で、牛や馬がのんびりと放牧されている風景は独特のもので、牛や馬を間近に観察できることが好評である。また、絞り立ての牛乳や、自家製のアイスクリームが大変好評である。