阿寒湖温泉・釧路市北海道

  • 掛け流しあり
  • 中規模

阿寒湖温泉 基本データ

所在地 北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉2-6-20
泉質 単純温泉、硫黄泉
効能 疲労回復、神経痛、 リウマチ、胃腸病、アトピー性皮膚炎など
問い合わせ先 NPO法人 阿寒観光協会まちづくり推進機構
アクセス 札幌より6時間30分、新千歳空港より5時間半。釧路空港より車・レンタカーで、約1時間(約56km)・路線バスで約1時間20分。

釧路市・阿寒湖温泉の温泉街

北海道釧路市の阿寒湖温泉は、今から140年前に開湯された温泉である。開湯当時は地元のアイヌの人々によって利用されていたが、1912年以降からは温泉街として広く知られ、現在では観光拠点として認知されるに至っているのである。
温泉街には安い宿から比較的高い宿が軒を並べ、共同浴場のほか、足湯に手湯などが設置されていることから、様々な客層に対応できるのが売りである。
また、阿寒湖で漁獲された海鮮類の料理が各地の旅館で提供され、温泉に並んで人気を博しているのである。

釧路市・阿寒湖温泉の効能

釧路市が誇る阿寒湖温泉の泉質は、基本的に単純温泉である。含有成分量が少なく、無味無臭、刺激も少ないことから肌に優しいことが主な特徴である。源泉温度は50℃から80℃と高めながら、弱アルカリ性であるため入浴しやすくなっているのである。
主な効能は神経痛や冷え性、疲労回復やリリウマチ、慢性消化器病や痔疾といった症状の改善と考えられ、入浴のしやすさも相まって、例年多くの観光客が足を運んでいるのが現状である。

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阿寒湖温泉の周辺観光情報

阿寒湖温泉付近の北海道の観光スポットは他にもまだまだ。
社員旅行の行程を考えるうえで抑えておきたい、お土産やグルメ、 お祭り・イベント情報も盛りだくさんです。

北海道の社員旅行のおすすめ情報
  • 阿寒湖畔エコミュージアムセンター

    阿寒湖温泉街の東部に位置する阿寒湖畔エコミュージアムセンターは、元々阿寒湖畔ビジターセンターとして1968年に開園された施設である。北海道でも指折りの自然と景観を誇る阿寒湖畔周辺の自然をテーマに運営・管理され、自然観察の拠点として利用されているのが特徴である。
    園内には航空写真や動物標本の展示スペースが設置されているほか、自然観察用のボッケ遊歩道の入口等も立地し、年間を通して観光客の受け入れ体制を整えているのである。

  • 阿寒湖アイヌコタン

    阿寒湖のほとりに位置する阿寒湖温泉街の阿寒アイヌコタンは、主にアイヌ民族伝統の民芸品販売や踊りの披露などを行なう名所である。アイヌ古式舞踊をはじめ、人形劇やイオマンテの火まつりの上演を軸に、アイヌ文化を学べる場所として立地しているのである。
    ほかにもアイヌ生活記念館やムックリの講習会、アイヌ民族の歴史の講話、アイヌ民族伝統の料理が食べれる飲食店などもあり、年間通して様々なイベントが開催され、人気を博しているのである。

  • 阿寒湖畔スキー場

    阿寒湖温泉のほど近くで営業している阿寒湖畔スキー場は、初心者から上級者まで様々な客層に合わせることができる国設のスキー場である。冬季開業という極めて短い営業期間だが、例年多くの利用客や観光客が入場しているのが特徴である。
    また、団体客やスキー合宿用のプログラムも整備されているため、修学旅行先としても認知されており、好評を博しているのである。釧路空港や釧路駅から車で1時間から2時間と若干の距離があるが、路線バス等の運行が行なわれているため不自由が少なく、アクセスが可能となっているのである。