ウトロ温泉温泉旅行ならみんなの旅行
ウトロ温泉・斜里町北海道
- 掛け流しあり
- 中規模
ウトロ温泉 基本データ
所在地 | 北海道斜里町本町29番地8 |
---|---|
泉質 | 含重曹食塩泉、ナトリウム塩化泉 |
効能 | 神経痛、リウマチ |
問い合わせ先 | 知床斜里町観光協会 |
アクセス | 知床斜里駅から徒歩8分。駅前ターミナルを右折し、北洋銀行斜里支店前を通り過ぎます。隣の寺島薬局で右折し、サンシャインで右折すると建物が見えてきます。斜里町観光会館内です。ベスト電器の裏手になります。 |
知床観光の拠点である斜里町ウトロ温泉
ウトロ温泉は北海道斜里郡斜里町に位置する温泉である。知床半島オホーツク海側の付け根にあたり、この地から先には人が定住する大きな市街地は存在していない。ウトロからは知床の自然を海上から眺める観光船が就航しており、知床半島根室海峡側の目梨郡羅臼町とともに知床観光の拠点となっている。
開湯は昭和40年代半ばと比較的新しく、掘削によって温泉が湧出した。宿泊施設のほかにも共同浴場が設けられているほか、温泉街には無料の足湯が設けられている。
オホーツク海に面する斜里町のウトロ温泉
斜里町のウトロ温泉はオホーツク海に面していることから、各宿泊施設では近くの港で水揚げされた新鮮な魚介類をいただくことができる。また露天風呂からは北海道らしいオホーツク海の雄大な景色を眺めることができる。
泉質はナトリウム炭酸水素塩泉で無色透明無臭である。カムチャッカ半島から連なる千島火山帯に属しているため、自然に湧出した温泉ではないわりには源泉の温度が比較的高く、源泉かけ流しという施設も存在している。
最大5社同時に無料で一括見積
ウトロ温泉の周辺観光情報
ウトロ温泉付近の北海道の観光スポットは他にもまだまだ。
社員旅行の行程を考えるうえで抑えておきたい、お土産やグルメ、
お祭り・イベント情報も盛りだくさんです。
-
知床峠
斜里郡斜里町と目梨郡羅臼町を結ぶ知床横断道路の中途に位置するのが知床峠である。同国道は除雪が行われる北海道の国道にあって唯一冬季において閉鎖される。
知床半島を横断する峠からは目の前の羅臼岳、天候に恵まれた場合には北方領土の国後島を望むことができ、夏季の観光シーズンにはこの峠に設けられたパーキングで休憩するために観光バスが連なり渋滞を引き起こすことがある。
開通期間は例年4月下旬から11月上旬となっているが、気象状況によってその期間は変動する。 -
知床五湖
知床五湖とはウトロからさらに知床半島先端部方面へ向かったところに位置する5つの湖沼である。知床八景のひとつにも数えられる観光地であり、観光客向けの湖沼を巡る遊歩道が整備されている。
知床国立公園の大自然に周りを囲まれているため野生のキツネやシカを目にすることができる。また同エリア周辺はヒグマの生息地であるためその目撃情報も多く寄せられる。観光客に対しては鈴の音や話し声などでヒグマに人間の存在を知らせる、出没した場合は遊歩道を閉鎖するなどの事故防止策がとられている。 -
カムイワッカ湯の滝
カムイワッカ湯の滝は知床五湖からさらに半島先端へと進んだエリアに位置している。この滝の下部にもカムイワッカの滝という海へと流れ落ちる滝があるが、こちらは観光船から眺めることになる。
滝を流れる水流自体が温泉となっており、滝を登っていくとあらわれる滝つぼが比較的浅いためそこが天然の浴槽となっている。滝には脱衣所や更衣室が設けられていないため、駐車場での車中着替えや着衣での入浴となる。
なおこの周辺もヒグマ生息地であるため十分な注意が必要である。