社員旅行の人気行き先ランキング【国内編】

社員旅行の幹事を任された場合、最も迷うのが行き先ですよね?今回は社員旅行の行き先として国内でも人気のある観光地をご紹介いたします!

1位 沖縄県

首里城 堂々の1位は沖縄県になりました。一年中、温暖な気候のため、老若男女問わず、過ごしやすい土地柄が人気です。また、世界遺産の首里城跡など歴史的建造物が多数存在し、ひめゆり平和記念館、沖縄美ら海水族館などの観光地も多く、とても人気です。夏はマリンスポーツや海水浴などを楽しめるほか、冬は長袖一枚で過ごせることから年中人気となっています。ソーキそば、ゴーヤチャンプルなど沖縄独特の郷土料理も日本本国ではなかなか味わえないので人気です。アルコール度の高い泡盛もあるため、社員旅行の宴会にもおすすめです。

沖縄の歴史を巡る3日間

1日目

  • 那覇空港
  • 斎場御嶽
  • ひめゆりの塔
  • 旧海軍司令部豪
  • 那覇市

2日目

  • 那覇市
  • 古宇利大橋
  • 今帰仁城跡
  • 美ら海水族館
  • 恩納村

3日目

  • 恩納村
  • 美浜アメリカンビレッジ
  • 金武町
  • 首里城
  • 那覇空港

沖縄の海を満喫! 3日間お勧めコース

1日目

  • 那覇空港
  • 首里城公園
  • 道の駅かでな
  • やちむんの里
  • ブセナ海中公園
  • 万座毛
  • 恩納村

2日目

  • 恩納村
  • 美ら海水族館
  • 古宇利島
  • 辺戸岬
  • 恩納村

3日目

  • 恩納村
  • 青の洞窟
  • 琉球村
  • ガンガラーの谷
  • 那覇空港

沖縄 パイナップル園と古宇利島の旅

1日目

  • 那覇空港
  • 名護パイナップル園
  • 名護市

2日目

  • 名護市
  • 美ら海水族館
  • 古宇利オーシャンタワー
  • 今帰仁城跡
  • 恩納村

3日目

  • 恩納村
  • 知念岬公園
  • 国際通り
  • 那覇空港

石垣島でゆったり3日間

1日目

  • 石垣空港
  • 川平湾
  • 吹通川
  • ホテル

2日目

  • ホテル
  • 小浜島
  • 竹富島
  • ホテル

3日目

  • ホテル
  • 平久保崎灯台ヤエヤマヤシ群落
  • 空港

沖縄への社員旅行の予算目安

社員旅行で人気の沖縄までの片道運賃は、大手航空会社だと1万~4万6,000円前後で、繁忙期は少し高くなります。那覇市であれば、通常期の宿泊費はシングル・ツインで約1万4,000円が相場です。食事やアクティビティへの参加も含めると、予算は1人あたり10万~15万円前後と見積もっておきましょう。

2位 北海道

札幌時計台 夏の社員旅行の行き先として人気の高い北海道。主に避暑地として、年配の方が多い企業に人気となっています。北海道といえば、グルメが有名。札幌・函館で食べられる新鮮な海鮮料理が社員旅行の宴会にも味わえます。敷地面積が広いため、観光地を回りにくいイメージがありますが、貸切バスを利用するとスムーズに観光地を訪れられます。

連泊で楽しむ札幌小樽満喫コース

1日目

  • 新千歳空港
  • 羊ヶ丘展望台
  • 大倉山シャンツェ
  • 札幌時計台
  • 白い恋人パーク
  • 札幌市

2日目

  • 札幌市
  • 小樽運河
  • 神威岬
  • 札幌市

3日目

  • 札幌市
  • 洞爺湖
  • 有珠山ロープウェイ
  • 昭和新山
  • 支笏湖
  • 新千歳空港

富良野・美瑛で自然を楽しむ2泊3日

1日目

  • 新千歳空港
  • ファーム富田
  • ふらのワイン工場
  • 富良野チーズ工房
  • 富良野

2日目

  • 富良野
  • 拓真館
  • 美瑛パッチワークの路
  • 旭山動物園
  • 旭川市

3日目

  • 旭川市
  • さけのふるさと館
  • ノーザンホースパーク
  • 新千歳空港

3日間で道東欲張りコース

1日目

  • 女満別空港
  • 知床自然センター
  • 知床五湖
  • 知床観光船
  • ウトロ

2日目

  • ウトロ
  • 知床峠
  • 羅臼クジラウォッチング
  • 摩周湖
  • 阿寒湖

3日目

  • 阿寒湖
  • 釧路湿原展望台
  • 和商市場
  • 釧路空港

函館で欲張りコース

1日目

  • 函館空港
  • 五稜郭タワー
  • 元町ベイエリア
  • 函館山夜景
  • 市内

2日目

  • 市内
  • 金森赤レンガ倉庫
  • 湯の川温泉(日帰り)
  • 函館空港

北海道への社員旅行の予算目安

沖縄と並び社員旅行の行き先として人気の北海道は、陸路と空路の両方で行けますが、飛行機でのアクセスが主流です。片道運賃は約1万2,000円~4万円で、通常期・繁忙期で変動します。札幌市内であれば、通常期の宿泊費(1泊)はシングルで1万円、ツインで1万5,000円が相場です。観光やアクティビティ、食事を含めると2泊3日または3泊4日で、予算は1人あたり7万5000円~10万円前後と考えてみましょう。

3位 東京

東京駅 日本の首都である東京も人気です。特に東京スカイツリーは新名所として人気となっています。東京タワー、国会議事堂、お台場などの東京でしか味わえない観光名所のほか、新宿、渋谷、原宿、六本木、池袋、秋葉原など東京23区には観光を楽しめるスポットが多く、人気となっています。また、海外の有名飲食店の国内第一号店は東京を選ぶことが多く、グルメの都市としても知られています。

大都市東京を楽しむ2日間

1日目

  • 羽田空港
  • アクアパーク品川
  • レインボーブリッジ
  • お台場
  • ホテル

2日目

  • ホテル
  • 浜離宮恩賜庭園
  • 世界貿易センタービル
  • 増上寺
  • 東京タワー
  • ホテル

スカイツリーと東京タワーを巡る2日間東京観光!

1日目

  • 東京駅
  • 江戸東京博物館
  • 墨田川下り
  • スカイツリー
  • 東京ソラマチ
  • ホテル

2日目

  • ホテル
  • 東京タワー
  • 六本木ヒルズ
  • 迎賓館
  • 靖国神社
  • 内堀通り
  • 皇居
  • 東京駅

東京下町観光コース

日帰り

  • 出発
  • 谷中絵馬堂・開運谷中道
  • 柴又帝釈天
  • 浅草寺・仲見世通り
  • スカイツリー
  • 到着

上野・浅草・原宿・渋谷良いとこ取りの東京観光2日間

1日目

  • 出発
  • 上野動物園
  • アメ横
  • 浅草寺
  • 仲見世通り
  • スカイツリー
  • ホテル

2日目

  • ホテル
  • 明治神宮
  • 竹下通り
  • NHKスタジオパーク
  • 渋谷ヒカリエ
  • 到着

東京への社員旅行の予算目安

東京へ社員旅行でくる場合には、新幹線、飛行機、バスなど様々な手段でアクセスができます。九州や北海道からでなければ新幹線の方が交通費の削減となりおすすめです。乗車駅によって異なりますが、東北や関西からの往復指定席は1人あたり約2万2,000~3万円が相場です。宿泊代は23区内だとビジネス・シティホテルが1~2万円、チェーン・外資ホテルは2万円からが目安です。食事や観光を含め、1人あたり5~10万円前後が予算の目安となります。

4位 神奈川静岡県

みなとみらい 観光地が多いことで有名な神奈川県と、世界遺産の富士山や温泉が多数ある静岡県が人気です。神奈川県は横浜のベイサイドエリアや箱根湯本などの温泉地など観光スポットが多いので、社員旅行の行き先としても人気です。静岡県には伊豆温泉で有名な伊豆半島や富士山の絶景を楽しめる浜名湖など観光スポットが多数あります。

横浜と古都鎌倉、新旧を楽しむ2日間

1日目

  • 出発
  • みなとみらい
  • 中華街
  • 大さん橋
  • 山下公園
  • ホテル

2日目

  • ホテル
  • 鎌倉(鶴岡八幡宮・建長寺・大仏)
  • 江の島
  • 到着

箱根周遊!芦ノ湖遊覧船の2日間

1日目

  • 出発
  • 小田原城
  • 箱根ガラスの森
  • 星の王子さまミュージアム
  • 箱根湿性花園
  • ホテル

2日目

  • ホテル
  • ポーラ美術館
  • 大涌谷
  • 芦ノ湖遊覧船
  • 箱根関所跡
  • 到着

東伊豆!ロープウェイから見る下田の2日間

1日目

  • 熱海駅
  • 伊豆シャボテン公園
  • 伊豆高原ビール本店レストラン
  • 城ヶ崎海岸
  • 宿

2日目

  • 宿
  • 寝婆山公園
  • 下田ロープウェイ
  • ペリーロード
  • 下田海中水族館

世界文化遺産!三保の松原から東伊豆へ

1日目

  • 出発
  • 日本平・久能山東照宮
  • 三保の松原
  • 宿

2日目

  • 宿
  • 韮山反射炉
  • 修善寺
  • 独鈷の湯
  • 竹林の小径

神奈川・静岡県への社員旅行の予算目安

新幹線でアクセスする場合、横浜駅までは片道約1万~2万円、静岡駅までは片道約6,000~9,000円です。宿泊費も立地やグレードで異なりますが、1万~3万円前後と見積もっておきましょう。食事や観光を含めて、予算は1人あたり5万~10万円前後が目安です。

5位 群馬栃木県

草津温泉 温泉地として有名な群馬県と栃木県。群馬県の草津温泉や尻焼温泉、栃木県の鬼怒川温泉など温泉地が多いこの地域では主に年配の方が多い企業に人気となっています。温泉にゆっくりとつかり、夜は宴会を楽しむという古典的な社員旅行のスタイルがマッチするとあって、高い人気を維持しています。栃木県には世界遺産登録されている日光東照宮をはじめ、透明度の高く、四季折々の表情を見せる中禅寺湖なども人気観光スポットがあります。

東京から草津温泉に泊まる旅

1日目

  • 東京
  • 奥四万湖
  • 桃太郎の滝
  • 四万の甌穴群
  • 草津温泉

2日目

  • 草津温泉
  • 白根山
  • 湯釜
  • 軽井沢・旧軽銀座通り
  • 軽井沢ショー記念礼拝堂
  • 東京

世界遺産富岡製糸場と伊香保温泉に泊まるバスツアー

1日目

  • 出発
  • 富岡製糸場
  • こんにゃくパーク
  • 伊香保温泉

2日目

  • 伊香保温泉
  • 榛名神社
  • 榛名山ロープウェイ
  • 水沢観音
  • 到着

東京の奥座敷「鬼怒川温泉」に泊まる2日間

1日目

  • 出発
  • 二荒山・輪王寺・東照宮
  • 鬼怒川温泉

2日目

  • 鬼怒川温泉
  • いろは坂
  • 明智平
  • 立木観音
  • 竜頭の滝
  • 華厳の滝
  • 到着

日光滝めぐり日帰りの旅

日帰り

  • 出発
  • 華厳の滝
  • 竜頭の滝・日光国立公園
  • 湯滝
  • 中禅寺湖遊覧船
  • 到着

群馬・栃木県への社員旅行の予算目安

群馬県と栃木県には、飛行機や新幹線で東京へ行き、そこから新幹線や従来線で高崎または宇都宮まで移動する必要があります。東京まで新幹線なら往復指定席だと約2万2,000~3万円、高崎または宇都宮の移動に5,000~7,000円を目安にしましょう。時期にもよりますが、宿泊代は約7,000~3万円が目安です。食事や観光を含めて、1人あたり5~10万円前後が予算目安となります。

社員旅行に人気のプラン

チームビルディング

チームビルディングとは、組織全体のパフォーマンスの向上のために、団結力を高めることを目的とした取り組みを指します。社員旅行はチームビルディングに最適なイベントです。社員旅行では、チームでの行動やアクティビティなど共通の体験を得ることで、団結力を高められます。モチベーションアップのために、順位付けや表彰式のセッティングするのも良いでしょう。順位やご褒美があることで、社員のやる気は高まり、社員旅行全体の盛り上がりも大きくなるはずです。

  • 海

    スポーツやアウトドア

    社員旅行の行き先がスポーツやアウトドアが楽しめる場所であれば、球技大会やマリンスポーツ、キャンプ、ハイキングなどを通じてチームビルディングを行いましょう。協力が必要不可欠な体験なので、若い社員や体力に自信のある社員が多い会社に最適です。

  • レクリエーション

    レクリエーション

    体を動かすことが苦手な社員も楽しめるように、チーム制のレクリエーションもおすすめです。社員旅行で人気なのはゲームなら謎解きゲームや宝探し、ウォークラリー、伝言ゲームなどが定番であり人気のレクリエーションです。

  • 料理

    料理

    食や自然をテーマにしたテーマパークでは、パンやバター、そば打ちなどの手作り体験を実施しています。キャンプではカレー作りやバーベキュー大会が人気です。調理や食事を通じて楽しく交流するのも社員旅行を通じた団結力の向上におすすめです。

スポーツ観戦

社員旅行のスポーツ観戦のプランを取り入れるのも良いでしょう。普段はスポーツ観戦に行く機会がない人も、社員旅行でスポーツの楽しさを感じられるようになります。他の社員と一緒になってチームを応援すれば、一体感から社員同士の絆はさらに深まると期待できます。国内で人気チームの試合を見るのも良いですし、海外旅行なら現地で本場の試合を見守るのもおすすめです。

  • サッカー

    サッカー観戦

    サッカーはシンプルなルールなので、社員旅行のように老若男女問わず楽しみやすいおすすめのスポーツです。サポーターの熱気によってはじめての人でも自然と盛り上がりやすいのも特徴です。サッカー以外にも試合前のイベントやパフォーマンスがあったり、スタジアムごとに名物を使ったグルメがあり、テーマパークのように楽しめるスタジアムも多くあります。

  • ラグビー

    ラグビー

    2019年秋に日本で初めてワールドカップは開催されて人気急上昇中のラグビーも社員旅行でのプランに入れてみてはいかがでしょうか。ワールドカップをきっかけに試合観戦に興味を持つ人は増加しているので、社員旅行のプランにおすすめです。ニュージーランドへの社員旅行であれば本場のラグビーを体感できるので、従業員全員で熱気を感じてみましょう。

アウトレット&ゴルフ社員旅行

社員旅行では、アウトレットモールとゴルフも定番です。アウトレットモールとゴルフ場は近くに位置している場合も多く、二手に分かれて行動するプランも人気になっています。アウトレットモールは各地にありますが、社員旅行の行き先として人気の沖縄、北海道、軽井沢にも大型のアウトレットモールがあります。買い物したい人とゴルフをしたい人に分かれて、なるべく全員が満足できるプランにしましょう。

  • 沖縄アウトレットモール あびしなー

    100店舗以上の人気ブランドが入店するあびしなーは、沖縄定番の観光地です。海沿いにあるのでロケーションは抜群で、那覇空港から15分とアクセスも良好となっています。沖縄のお土産品も揃っているので、社員旅行の締め括りにも最適でしょう。近くには自然豊かな西崎パークゴルフや小高い場所にあるパームヒルズゴルフリゾートクラブなど複数のゴルフ場があります。

  • 軽井沢・プリンスショッピングプラザ

    元々ゴルフ場だった場所に建てられたアウトレットモールです。広大な敷地は10のエリアに分かれ、1日居ても飽きないでしょう。名物の信州そばや信州味噌を使った牛タン御膳などが食べられる飲食店も豊富です。周辺には軽井沢プリンスホテルゴルフコースや晴山ゴルフ場などのゴルフ場を利用できます。

  • 三井アウトレットパーク 札幌北広島

    全天候型の施設では、その日の天気を気にせずショッピングが楽しめます。フードコーナーでは、新鮮な海の幸を使った海鮮丼や十勝産の豚丼、北海道産和牛のハンバーグなどがあり、地元グルメにも注目です。周辺には全54ホールもある札幌北広島ゴルフ倶楽部をはじめ、サンパーク札幌ゴルフコースなど複数のゴルフ場が点在します。

社員旅行のお役立ちコラム useful tips for company trip

  • 1出発地の所在地
  • 2旅行の種類
  • 3ご予算(1名あたりの予算)
  • 4旅行の行先
  • 1出発地の所在地
  • 2旅行の種類
  • 3ご予算(1名あたりの予算)
  • 4旅行の行先