最近ではあまり聞かなくなりましたが、社員旅行の行き先として、海外は人気のスポットとなっています。社員旅行を非課税の福利厚生費として計上するためには4泊5日以内にする必要がありますが、移動日数は含まれないことから海外を行き先に選ぶ企業もあります。また、海外に拠点がある企業の多くは研修もかねて、社員旅行に行くことも珍しくありません。今回は社員旅行で選ばれる海外の人気スポットランキングをご紹介いたします。

1位 ハワイ

ハワイ 社員旅行に限らず、個人・団体でも人気のハワイが堂々の一位となりました。常夏の地域として、年中愛される観光スポットでもあり、ダイビングなどのマリンスポーツはもちろん、グルメやショッピング、絶景が楽しめるスポットが人気となっています。日本人観光客も多く、英語が話せる必要もないので、英語が苦手な社員でも楽しめる行き先となっています。日本からのアクセスも良いですが、近場に比べると多少コストがかかるデメリットもあります。

天国の海とダイヤモンドヘッドを巡る4日間

1日目

  • 空港出発~ワイキキ散策~ホテル

2日目

  • ホテル~天国の海ツアー~チャイナタウン~ホテル

3日目

  • ホテル~ダイヤモンドヘッド~DFSで買い物~ホテル

4日目

  • ホテル~アラモアナセンターで買い物~空港

オアフ島の旅4日間

1日目

  • 空港~朝食(アサイーボウル)~アラモアナセンターで買い物~スパでマッサージ~ワイキキビーチ~ホテル

2日目

  • ホテル~ダイヤモンドヘッド登頂~KCCファーマーズマーケット~ホテル

3日目

  • ホテル~カイルアビーチとショッピング~ブーツ&キモズのパンケーキ~ラニカイビーチ~ホテル

4日目

  • ホテル~ノースショア~ハレイワタウン~空港

ハワイ島4日間

1日目

  • 空港~昼食(ロコモコ)~ホテル

2日目

  • ホテル~コナコーヒー農園~マンタとシュノーケリング~ホテル

3日目

  • ホテル~アカカの滝~キラウエア火山~ホテル

4日目

  • ホテル~アウナケアでサンセット~ショッピング~空港

はじめてのハワイ島とホノルル4日間

1日目

  • ホテル~TEXのマラサダ~ワイビオ渓谷展望台~ホノカアタウン~アカカの滝~カメハメハ大王像~昼食(ロコモコ)~ヒロ大神宮~ハワイ火山公園サイン前~ホテル

2日目

  • ホテル~ホノルルへ移動~ワイキキをショッピング~ホテル

3日目

  • ホテル~アウラニ~ホエールウォッチング~ハレイワ散策~ホテル

4日目

  • ホテル~免税店・ショッピング~空港

ハワイへの社員旅行の予算目安

3泊の場合、1人140,000~180,000円前後
ハワイでの社員旅行への予算は、どの航空会社を選ぶかや、どのグレードのホテルを予約するかなどによっても違ってきます。オンシーズンとオフシーズンによっては渡航費に大幅に差が出てきます。

注意すべきこと

服装

服装は薄着で十分です。非常に日差しが強いので、肌を守るためにも日焼け止めクリームを塗り、目を保護するためにサングラスを着用しましょう。帽子もあった方がいいです。

持ち物

ハワイでは季節によってスコールが突然降ることもあるので、折り畳み傘やカッパはいつもカバンに入れておくようにしましょう。ほかに、ハワイのほとんどのホテルには日本と違って歯ブラシやクシ、ボディーソープ綿棒などのアメニティを置いていないので、必ず日本から持参するようにしましょう。

治安

ハワイへの社員旅行では治安に気をつけましょう。ハワイの治安は、平和なイメージがありますが実はそこまで良くはありません。日本に比べて殺人事件や強姦事件、強盗事件が多いため、夜はなるべく女性1人では出歩かないようにしましょう。数人でいても人気のない裏通りなどは避けるようにしましょう。

トラブルに巻き込まれた時の対応

ハワイでトラブルに巻き込まれた時の対応として、ハワイでは交番に直接駆け込む方法と、救急車や警察、消防者すべて問い合わせ先が「911」と、日本と違い全て一緒の番号です。公衆電話からはコインを入れなくても緊急時この番号を押せばつながります。電話がつながったら、日本語が話せなくても「ジャパニーズオペレータープリーズ」と話すと日本語で対応、もしくは日本語を話すオペレーターと交代してくれます。ただ、急病人がいた場合は救急車を呼ぶと有料となり、医療費も高額なので注意しましょう。

2位 タイ

タイ 社員旅行の行き先として人気急上昇中の親日国タイ王国。首都バンコクは急速な近代発展を遂げており、綺麗な宿泊施設やショッピングモールも多数存在しています。プーケットをはじめ、綺麗なビーチもたくさん存在しており、何より物価が安いことが人気となっています。食事も日本人の口に合うものも多く、東南アジア地域では指折りのグルメの国です。

バンコク満喫 3日間

1日目

  • 空港~ワット・アルン(暁の寺)~涅槃寺(ワット・ポー)~エメラルド寺院・王宮~スパイスマーケット~免税店~ホテル

2日目

  • ホテル~アユタヤ遺跡・バンパイン離宮~象乗り体験~ホテル

3日目

  • ホテル~ダムヌンサドゥアック水上マーケット~空港

チェンマイ・アユタヤ・バンコク3都巡り贅沢4日間

1日目

  • チェンマイ着(夕方)~ナイトマーケット散策~ホテル

2日目

  • ホテル~メーサ・エレファントキャンプ~蘭園~ドイステープ寺院~プラ・シン寺院~ホテル

3日目

  • ホテル~バンコクへ移動~アユタヤ・プラマハタート寺院~プラ・シー・サンペット寺院~ヤイ・チャイ・モンコン寺院~ホテル

4日目

  • ホテル~水上マーケット~空港

プーケット島とバンコク4日間

1日目

  • 空港~夕食~ホテル(プーケット)

2日目

  • ホテル~カタ地区ビューポイント~プロムテープ岬~シャロン寺院~~昼食(タイ料理)~プーケットタウン総合土産店~ハーブショップ~ホテル

3日目

  • ホテル~自由行動~バンコクへ移動~ホテル

4日目

  • ホテル~バンコク市内観光(暁の寺・涅槃寺)~空港

世界遺産とグルメを満喫 4日間

1日目

  • チェンマイ着~スィー・サッチャ・ナライ歴史公園観光(ワット・チャーン・ローム・ワット・ナム・パヤ)~夕食(タイ料理)~ホテル

2日目

  • ホテル~スコータイ歴史公園(ワット・マハタート、ワット・スィー・サワイ、ラームカムヘン国立博物館、ワット・シー・チュム、ワット・プラ・パイ・ラン)~バンコクへ移動~ホテル

3日目

  • ホテル~アユタヤ遺跡(ワット・プラマハタート、ワット・プラ・シー・サンペット、ワット・ヤイチャイ・モンコン)~ホテル

4日目

  • ホテル~ワット・アルン(暁の寺院)、ワット・プラケオ(エメラルド寺院)、王宮、ワット・ポー(涅槃仏寺院)~昼食(カレー)~アユタヤ遺跡~お土産店~空港

タイへの社員旅行の予算目安

3泊の場合1人69,000~88,000円前後
タイへの社員旅行も他の地域と同様にどの航空会社を選ぶかや、どのグレードのホテルを予約するかなどによっても違ってきますが、LCCを選んで且つオフシーズンを選んだ場合非常に安く済ませることができます。オンシーズンとオフシーズンによっては渡航費に大幅に差が出てきます。

注意すべきこと

服装

服装は非常に蒸し暑いので基本的に夏服で問題ないですが、レストランなどの中はクーラーが効いている場合もあるので、パーカーなどの上着があるといいです。ほかに、タイでは寺院が多いので、参拝する時は過度に肌を露出していると参拝を禁止させられることがあるので、過度な露出は控えましょう。

持ち物

持ち物は、ハワイと同じくスコールが多いので、折り畳み傘やカッパを持ち歩きましょう。タイのコンセントは日本と同じものが主流ですが、まれに違うコンセントもあるので、念のため変圧器も準備しておくと安心です。

マナー

タイでの社員旅行ではマナーなどにも注意が必要です。タイでは、アイコスなどの電子タバコの使用が法律で禁止されているため、万が一現地の警察に見つかったら数十万、最悪の場合何百万もの罰金を払わなければいけないこともあるので注意しましょう。
ほかにタイでは日本のように水道水が飲み水として使用できないので、飲むと体調を壊してしまう可能性があります。ミネラルウォーターを飲むようにし、水道水は沸騰させたとしても、飲まないようにしましょう。

治安

治安は観光地などでは観光客をターゲットにしたスリやぼったくり、置き引きなどの被害に遭う可能性もあるので注意しましょう。

トラブルに巻き込まれた時の対応

タイでトラブルに巻き込まれた時の対応としては、些細なトラブルでも「1155」現地のツーリストポリスに連絡しましょう。この番号は、タイでの観光客を守るためのものなので、スリや置き引き、ぼったくりに遭った時などトラブルの大小関係なく相談が可能です。そのうえ、タイ語を離せなくても英語も対応可能なので安心です。

3位 台湾

台湾 タイと同じく親日国である台湾は幻想的な風景が魅力的です。ここ最近では社員旅行以外にも台湾へ訪れる日本人観光客も増加傾向にあり、グアムに次ぐ人気観光スポットとなっています。飲茶や小籠包などのグルメも人気です。スタジオジブリの「千と千尋の神隠し」のモデルとなった町並みも人気の観光スポットとなっています。宴会後は台湾名物の「夜市」を社員のみなさんで周ってみるもの良いかもしれません。

はじめての台湾4日間

1日目

  • 桃園空港~台北101~ショッピングモール~ホテル

2日目

  • ホテル~故宮博物院~永康街散策~フルーツかき氷店~ホテル

3日目

  • ホテル~淡水・屋台街散策~関渡媽祖宮~漁人碼頭~マッサージ体験~ホテル

4日目

  • ホテル~龍山寺~廸化街散策~桃園空港

点心、マンゴーかき氷、台湾で食べる3日間

1日目

  • 空港~鶯歌散策・三峡老街と清水祖師廟~牛角パン~上海点心の夕食~ホテル

2日目

  • ホテル~雙連市場~九ふんの老街~名物芋圓~台湾料理の昼食~お茶専門店で中国茶の試飲~龍山寺~北京料理の夕食~ホテル

3日目

  • ホテル~免税店~空港

日月潭へ行く。台湾3日間

1日目

  • 空港~十分の滝~十分駅・天燈上げ~九分~ホテル

2日目

  • ホテル~埔里~紙すき体験~日月潭・ボート乗船~日月潭の夕日~ホテル

3日目

  • ホテル~猫ラン山の早朝ハイキング~勤美術館~空港

台湾フォトジェニックスポット巡り 4日間

1日目

  • 空港~民芸品店~ランタン上げ体験~老街散策~ホテル

2日目

  • ホテル~彩虹眷村~宮原眼科~カフェ~ホテル

3日目

  • ホテル~行天宮~総統府~~楽天皇朝で食事~国立故宮博物院入場~士林夜市~ホテル

4日目

  • ホテル~免税店~空港

台湾への社員旅行の予算目安

2泊の場合、一人75,000~10,000円前後
台湾への社員旅行のへの予算は、他の地域と同様にどの航空会社を選ぶかや、どのグレードのホテルを予約するかなどによっても違ってきますが、オンシーズンとオフシーズンによっては渡航費に大幅に差が出てきます。

注意すべきこと

服装

服装は日本と近いこともあり、その季節に合った服装で行くと良いでしょう。

マナー

台湾への社員旅行で気を付けることは、マナーの問題です。新幹線では問題ないですが、公共の電車やバスなどでの飲食をすると日本と違って罰金が発生します。ほかにも公共の場所での喫煙が禁じられているのでタバコを吸う人は注意しましょう。治安は地域によって差はあるものの、比較的台湾は親日ムードで人が優しく、日本人にとってはとても居心地が良い国です。

治安

台湾は車やバイクが多く、運転も荒いうえに信号無視も多いので、交通事故には注意しましょう。ほかにも観光客を狙ったスリやひったくりもまれにあるので、荷物はきちんと身に付けましょう。

トラブルに巻き込まれた時の対応

台湾でトラブルに巻き込まれた時の対応として、警察を呼ぶ場合は日本と同じ「110」に電話すると、英語または中国語を話せる人に変わってもらえる場合もあります。緊急ではない場合は、近くの警察署で対応が可能です。何か失くした場合などは紛失届を出しましょう。病気やけがをした場合は、海外旅行保険に加入していれば、その保険に対応している病院を探すのもいいでしょう。

4位 オーストラリア

オーストラリア 広大な大自然が売りのオーストラリア。世界遺産に登録されているスキューバダイビングスポット、熱帯雨林、「グレートバリアフリー」(世界最大のさんご礁)などの自然を堪能できるスポットも多数。また、マリンスポーツやショッピングを楽しむことができるゴールドコーストは観光地としても有名で社員旅行にもおすすめです。最近ではLCCが成田空港から出航しているので、コストも安めに訪れることができます。

大自然のケアンズ・ゴールドコースト4日間

1日目

  • ケアンズ着~ハートリースアドベンチャー~ホテル

2日目

  • ホテル~グリーン島~キュランダ村~高原村~夕食~ホテル

3日目

  • ホテル~ゴールドコーストに移動~スプリングブルック国立公園~ホテル

4日目

  • ホテル~ホエールウォッチング~空港

オーストラリア メルボルン・シドニー二大都市巡り

1日目

  • 空港~フリンダース・ストリート駅~王立展示館とカールトン庭園~ユーレカタワー・スカイデッキ88~ホテル

2日目

  • ホテル~グレートオーシャンロード~ロックアードコージ~12使途奇岩群~ホテル

3日目

  • ホテル~シドニーに移動~王立植物園~オペラハウス~ロックス歴史地区~ハーバーブリッジ展望台~セントメリース大聖堂~シドニータワー~ホテル

4日目

  • ホテル~ボンダイビーチ~空港

満喫エアーズロック

1日目

  • 空港~マウントオルガ~エアーズロック~夕食~ホテル

2日目

  • ホテル~エアーズロック(サンライズ鑑賞)~アボリジナルカルチャーセンター~エアーズロック登山~ホテル

3日目

  • ホテル~フィールドオブライト~サンライズ~移動~アリススプリングス観光~ホテル

4日目

  • ホテル~空港

ブルーマウンテンズとシドニー4日間

1日目

  • 空港~オペラハウス~ロックス歴史地区~ハーバーブリッジ展望台~ホテル

2日目

  • ホテル~ブルーマウンテンズ国立公園・ボアーズヘッド展望台~エコーポイント展望台~~ホテル

3日目

  • ホテル~ハンターバレー・ワイナリー巡り~ホテル

4日目

  • ホテル~ダーリングハーバー~空港

オーストラリアへの社員旅行の予算目安

3泊の場合、一人175,000~200,000円前後
オーストラリアへの社員旅行のへの予算は、他の地域と同様にどの航空会社を選ぶかや、どのグレードのホテルを予約するかなどによっても違ってきますが、オンシーズンとオフシーズンによっては渡航費に大幅に差が出てきます。オーストラリアは他の国に比べ物価も高いので、全体的に平均予算が少し高くなります。

注意すべきこと

服装

服装は日本と季節が逆なので、日本が夏の時に出発しても現地では冬なので、たくさん上着を用意していきましょう。オーストラリア南部の砂漠地帯はそこまで寒くならないので行く場所によって服装は調整します。

持ち物

オーストラリアへの社員旅行で注意すべきことは、まず持ち物です。事前にオーストラリアの国内に持ち込みできないものを把握しておかないと見つかった時、場合によっては没収され罰金の支払いを要求されることがあります。オーストラリアで持込み不可となっているものは、野菜や卵、乳製品、缶詰以外の肉類、オーストラリア産以外の種子や豆類等です。

マナー

海岸での飲酒やゴミのポイ捨て、そして台湾同様に電車やバスの中での飲食は罰金の対象となるので注意しましょう。
オーストラリアでも最近チップの文化が普及しており、アメリカなどのように必須ではないですが、期待以上のサービスを受けた場合、感謝の意味も込めてチップを支払うといいでしょう。

治安

オーストラリアは比較的治安が良いですが、まれにスリや置き引きや車上荒らしなどに遭うこともあるので注意しましょう。

トラブルに巻き込まれた時の対応

オーストラリアでトラブルに巻き込まれた時の対応としては、警察暑、消防署、救急車全てが「000」へ電話するとつながります。電話がつながると、事件や盗難に遭った場合は「ポリス」と言い、火事が起こっている場合「ファイアー」、急病人がいる場合は「エンビュランス」と言うと通じます。

5位 韓国

韓国 美容大国として有名な韓国。女性が多い企業の社員旅行として人気です。日本にはない韓国エステや美容グッズを日本よりも格安で味わうことができます。日本でもなじみの深い韓国料理や焼肉が日本の女性には人気となっています。カジノ経営も許可されているので男性社員もスリルを味わうことができます。

はじめての韓国。韓国三都めぐりの旅

1日目

  • 釜山金海国際空港~釜山観光・チャガルチ市場~免税店にてショッピング~回線鍋の夕食~龍頭山公園・釜山タワー~ホテル

2日目

  • ホテル~通度寺~昼食~仏国寺・石窟庵~古墳公園~夕食~瞻星台~ホテル

3日目

  • ホテル~安東河回村~昼食~南大門・漢江~ホテル

4日目

  • ホテル~昌徳宮~広蔵広場~昼食~韓国食料品店~空港

ソウル満喫 世界遺産昌徳宮観光3日間

1日目

  • インチョン国際空港~明洞散策~南大門・南大門市場~ホテル

2日目

  • ホテル~宗廟~昌徳宮・北村韓屋村散策~ホテル

3日目

  • ホテル~自由行動~インチョン国際空港

済州島3日間

1日目

  • 空港~龍頭岩~東門市場~免税店にてショッピング~ホテル

2日目

  • ホテル~サングムブリ~ソプチコジ~城山日出峰~万丈窟~ホテル

3日目

  • ホテル~柱状節理帯~天帝淵瀑布~空港

グルメも満喫!明洞周辺観光2泊3日

1日目

  • 空港~清渓川~東大門広場~屋台でソウルフード~ホテル

2日目

  • ホテル~南大門市場~昌徳宮・古の街並み~北村韓屋村~仁寺洞~ホテル

3日目

  • ホテル~免税店にてショッピング~空港

韓国への社員旅行の予算目安

1泊2日の場合、一人39,000~49,000円前後
韓国への社員旅行のへの予算は、この中で一番お安く、どの航空会社を選ぶかや、どのグレードのホテルを予約するかなどによっても違ってきますが、ツアーの場合、出発間際になればなるほど安くなることが特徴のようです。ただこれは出発間際まで飛行機の席数が余っていることが前提となるため、社員旅行での日程が決まっている場合は難しいです。オンシーズンとオフシーズンによっては渡航費に大幅に差が出てきます。

注意すべきこと

服装

服装は日本とほとんど同じで大丈夫ですが、日本より少し北に位置しているので、日本では秋でも冬の服装も持って行くと安心です。

マナー

韓国のトイレの中には、施錠が暗証番号のトイレもあるので、利用の際は店員に番号を確認する必要があります。韓国の水道水もホテルやレストランは問題ないですが、ホテルやレストラン以外の水は飲まないように注意しましょう。

治安

韓国への社員旅行で気を付けることは、治安の問題です。今のところ危険とまではいきませんが、北朝鮮情勢が今後悪化した場合は渡航自体難しくなる場合もあるので、事前に外務省のホームページで情勢をチェックしておきましょう。それ以外には、韓国ではデモ隊による大規模集会が頻繁に行われていますが、事故やトラブルに巻き込まれないようなるべく近づかないようにしましょう。ほかにはスリや置き引きに注意が必要です。韓国のタクシー事情も不法タクシーという観光客を狙った悪質なタクシーもあるので、料金は日本に比べて比較的安いですが、韓国語ができないとぼったくりに遭う被害も多発しているので、できれば事前に予約したタクシーに乗るといいでしょう。

トラブルに巻き込まれた時の対応

韓国でトラブルに巻き込まれた時の対応として、緊急で消防車や消防車を呼ぶ場合「119」に電話しましょう。警察は「112」です。韓国では三者間通訳サービスを導入しており「ジャパニーズプリーズ」と言うと日本語に通訳してくれて救急隊員と話すことができるので、日本語しか話せなくても安心です。年中無休でつながります。病気でどの病院にかければいいか判断に迷う場合は、救急医療の窓口「1339」がいいです。こちらも医療の知識が豊富な日本語対応可能なスタッフが年中無休で対応してくれます。

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ハワイ

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  • 2旅行の種類
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  • 4旅行の行先
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