社員旅行で沖縄に行くなら！予算やおすすめプランを紹介

2024.02.07

社員旅行で人気の観光地が「沖縄」です。
今回は沖縄がなぜ社員旅行で人気なのか？「一人当たりの旅行予算はどれくらいなのか？」「必要な旅行予算はいくらぐらい？」を徹底解説します。
平均予算からおすすめのプランなど詳しく解説するので、社員旅行を検討している方はぜひ参考にしてくださいね。

社員旅行で沖縄が人気の理由とは？

社員旅行の行き先として沖縄が人気なのはご存知ですか？
沖縄は、日本を代表する南国リゾートの1つです。
ビーチリゾートとしての滞在はもちろん、沖縄ならではの伝統料理も楽しめます。
ゴーヤチャンプルーや海ぶどう、パイナップルなどのフルーツも有名ですよね。

海外のリゾート地同様、バナナボートやダイビングなどのマリンアクティビティも充実しているので、老若男女問わず楽しめるのも人気の理由の1つです。

また、沖縄本島へは全国各地から直行便の飛行機が飛んでいけるので、列車やバスを乗り継いでいくより簡単に行けるのも魅力です。
国内なのでもちろん時差もありません。
個々の自由時間などもつくりやすく、万人が思う存分楽しめる場所なのです。

沖縄への社員旅行の平均予算はどのくらい？

国内旅行ここでは沖縄への社員旅行の平均予算をご紹介します。
一般的な沖縄への社員旅行の相場は30名参加の場合、1人7万円〜10万円程です。
※往復の航空券・ホテル代金(2泊3日、2名1室利用時、那覇市内ホテル)・現地での移動費用含む

金額を抑えたい場合は、閑散期の9月〜1月を狙うのがおすすめです。
航空券は日程や時間帯によって料金が異なるので、現地で何をするのが目的なのか、何時までに到着、帰宅する必要があるかなどの条件は予め定めるようにしましょう。

現地の宿泊ホテルによって大幅に金額は変動します。
ですので、まずは予算を決めてからホテルグレードや滞在中の観光プランを決めていくと行程を組みやすいでしょう。

その場合、お盆やGW・お正月などの連休は平均予算より相場感が大幅に高くなりますので注意が必要です。

まとめると

30名参加の場合、相場は1人7万〜10万円ほど（往復の航空券・ホテル代金・現地での移動費用含む）
閑散期は9月〜1月
宿泊ホテルによって金額が大きく変動する
お盆やGW・お正月などの連休は料金相場が高くなるので、避けるのがベター

【沖縄で１泊2日社員旅行】おすすめプラン

まず「予算を抑えたい」「まとまった休みを取るのは難しい」という場合におすすめなのが1泊2日のプランです。
往路のフライト時間を早めに、復路のフライト時間を遅めに設定すれば丸1日分以上の滞在時間を確保できます。

首里城や国際通りなどの那覇観光であれば空港からも近く、気軽に沖縄を満喫できるのでおすすめです。
那覇市内にはシティホテルも多く、レンタカーを借りれば少し遠出をすることも可能なので、1泊2日でも十分に沖縄を楽しめますよ。

1泊2日プランでおすすめの観光スポット

首里城公園

「首里城公園」は、世界遺産にも登録されている歴史的文化財です。首里城正殿を中心に、守礼門や園比屋武御嶽石門、円覚寺跡や弁財天堂などの文化財が点在しています。公園内を散策するだけではなく、案内やレストラン・売店なども楽しめますよ。2000年12月には「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として登録され、国内だけではなく海外からも観光客が訪れる人気の観光スポットです。

国際通り

沖縄・那覇の定番観光スポット「国際通り」は、全長約1.6㎞にわたり、お土産屋さんやレストランなどお店が立ち並ぶストリートです。太平洋戦争により焼失してしまった場所で、那覇市の中でも特に早く復興を遂げた場所でもあります。このことから、国際通りの全長を兼ね合わせて「奇跡の1マイル」と呼ばれることもあるようです。毎週日曜日にはトランジットモールになり、多くの観光客で溢れかえります。

琉球ガラス村

「琉球ガラス村」は、でこぼこグラス作り体験ができる施設です。世界に1つだけ！自分だけの琉球グラス制作ができます。型吹きや飲み口仕上げ作業など、まさにガラス職人気分を味わえるとあって、子どもから大人まで楽しめますよ。沖縄伝統の琉球ガラスを、見て・学んで・体験しましょう！

【沖縄で2泊3日社員旅行】おすすめプラン

沖縄への社員旅行で最も定番なのが2泊3日のプランです。
恩納村や本部などのリゾートエリアでのマリンアクティビティはもちろん、北谷にあるアメリカンビレッジ、那覇の国際通りと沖縄の有名スポットを一通り含めて周遊できます。

1泊2日に比べると時間に余裕があるので、フライト時間の選択肢も広がるのが特徴です。自由行動の時間も十分確保できるので、より満足感の高い社員旅行になりますよ。

2泊3日プランでおすすめの観光スポット

アメリカンビレッジ

「アメリカンビレッジ」は、巨大な観覧車が目印のアメリカンテイストリゾートです。沖縄県内でも最高層の建築物であるホテル「ザ・ビーチタワー沖縄」が印象的となっています。2004年に米軍基地跡を活用して建てられた「アメリカンビレッジ」は、アメリカの街並みを再現した店舗も多いです。1日中遊べるほど魅力が詰まっており、特に夕方から夜にかけてはパーク一帯がネオンに包まれ、よりアメリカらしさを体験できますよ。

青の洞窟

「青の洞窟」は、沖縄県内でも人気ナンバーワンを誇る、シュノーケリングやダイビングスポットです。洞窟の中は、太陽光線の反射によって、海面が青色に輝きます。その神秘的な様子から「青色の洞窟」と呼ばれるようになりました。自然がつくりだしたとは思えないほどの美しさで、透明度の高さも魅力の1つです。優雅に泳ぐ熱帯魚の姿に、癒されること間違いなしですよ。

琉球村

「琉球村」は、沖縄に昔からある赤瓦屋根が目印のテーマパークです。古民家鑑賞や工芸体験ができるので、実際に体験することで沖縄の歴史を知れるスポットとしても大人気となっています。1日4回披露されるエイサーは、その迫力に驚くこと間違いなしですよ。国内のメディアはもちろん、海外のメディアでも取り上げられるほど注目されています。