【ラスベガス】慰安旅行・社員旅行のおすすめプラン＆観光スポットを紹介

2024.02.20

ラスベガスと聞いてイメージするのは、カジノかもしれません。しかし、ラスベガスにはカジノ以外にも、ラスベガス・ストリップやグランドキャニオンなど、人生で一度は訪れてみたい魅力的な観光地が盛りだくさんです。今回は、慰安旅行や社員旅行でラスベガスへ行く際のおすすめプランや観光スポットをご紹介します。

慰安旅行・社員旅行でラスベガスがおすすめの理由

ラスベガスは、慰安旅行や社員旅行の目的地にぴったりです。理由は大きく分けて2つあります。

1つ目は、ラスベガスには見る者を魅了する絶景が数多くあるからです。旅行に参加する皆さんは普段、仕事や家庭に追われてせわしない日常を送っているかもしれません。

慰安旅行や社員旅行に参加している間は、日頃の喧騒から離れて非現実的な景色を楽しみたいと思うのではないでしょうか。
日本を離れ、非現実的な世界を楽しむことは、社員の大きなリフレッシュとなるでしょう。

2つ目は、ラスベガスにはカジノをはじめとする一大観光地やナイトヘリなど、大人向けの観光スポットやアクティビティがあるからです。

ラスベガスは個人で楽しむというよりかは、団体でまとめて見学できるおすすめの場所が多くあります。そのため、団体行動をメインとする慰安旅行や社員旅行向けの土地と言えるでしょう。

ラスベガスへの慰安旅行・社員旅行の平均予算

慰安旅行や社員旅行でラスベガスに行った場合、社員ひとりあたりの予算はいくらくらいかかるのでしょうか。ここでは、3泊5日のラスベガス旅行を想定した平均予算のご紹介です。

航空券の費用

ラスベガス行きの往復航空券は、旅行に出かける時期によって値段が変動します。一般的にハイシーズンである6月から8月、12月から1月は価格が高騰するでしょう。

もし、お安くラスベガス旅行のフライトチケットを手に入れたい人は行楽シーズンを避けて予約するのを推奨します。

【大人1人の往復チケット料金】

ローシーズン	15万円〜20万円
ハイシーズン	18万円〜27万円

ESTA代

ラスベガス旅行のESTA代は、1人あたり21ドル（約3,116円※）です。

ESTAとは？

アメリカを訪れる際に必要な電子渡航認証システムのこと。

90日以内の観光でラスベガスに入国するときは、申請が義務づけられています。（※1度申請手続きを済ませると、2年間有効）

ESTAの申請方法は「自分で公式サイトから申請をする」か「旅行会社に代行で申請してもらう」の2つです。後者を選んだ場合、旅行会社によって異なりますがESTA代とは別に、約4,000～6,000円ほどの代行手数料が発生します。
申請代行を依頼するとして、ESTA代は日本円だとその日のレートにより異なるので、1万円ほどを想定しておくと良いかもしれません。

宿泊料金

ラスベガスのホテルにかかる料金は、最安値では、1泊あたり2名1室で5,000円程度からあります。リーズナブルなホテルを選ぶ場合は、約1万円程度です。スタンダードなホテルだと15,000円～30,000円程度で考えておくと良いでしょう。

また、ラスベガスの宿泊施設には「リゾートフィー」と呼ばれる料金がかかります。

リゾートフィーとは？

宿泊代金とは別に請求される追加料金のこと。

泊まるホテルによって金額は異なりますが、1泊あたり30ドル(4,451円※)～50ドル(7,416円※)ともいわれています。多くのホテルが、このリゾートフィーを導入しています。つまり、1泊1万円のホテルを予約しても、リゾートフィーが30ドル追加となると、実際の宿泊料金は15,000円ほどになるのです。

多くの旅行代理店では、リゾートフィー込みの料金で提示している場合もあるので、リゾートフィーの有無などについてはしっかり確認しておくことをおすすめします。

上述を考慮すると、航空券、ESTA代、宿泊料金(リゾートフィー含む)で、平均として25万円程度と言えるでしょう。なお、この費用に現地での食事代や交通費、お土産代などは別途必要です。こちらも考慮して全体の費用を考えましょう。

※日本円は2024年2月現在

【ラスベガス】慰安旅行・社員旅行おすすめプラン

慰安旅行・社員旅行でラスベガスを訪れる場合「初めてラスベガスに行く」という方も多いのではないでしょうか？
こちらでは、初めて行く方へ向けた3泊5日のプランの一例をご紹介します。

慰安旅行・社員旅行でラスベガスを検討している会社さん、幹事さんはぜひ参考にしてみてくださいね。

1日目

1日目は日本からアメリカ国内で乗りつぎ、ラスベガスの主要空港であるハリー・リード空港へ。
2024年現在、日本からラスベガスへ直行する便がないため、シアトルやロサンゼルスを乗り継いで行くことになります。

ハリー・リード空港から宿泊施設に移動してチェックインを済ませたあと、ひと息入れたら主要都市であるラスベガス・ストリップへと出かけましょう。

まずはストリップの中にあるラスベガスサインに立ちより、会社のメンバーで集まって記念写真を撮るのがおすすめです。ラスベガスサインとは、ラスベガスの南側にある看板のことです。サインには"Welcome to Fabulous LAS VEGAS NEVADA"と書かれています。

雑誌やガイドブックの常連であるシンボルマークで記念撮影をすれば、思い出に残ること間違いなし！

集合写真を撮ったあとは、ヘリに乗ってラスベガス・ストリップの景色を上空から楽しみましょう。ラスベガスの夜景を空から見下ろす体験は、脳裏にきざまれるに違いありません。

• ハリー・リード空港からラスベガス・ストリップへ
• ラスベガスサインで記念撮影
• ヘリに乗ってストリップの夜景を満喫

2日目

2日目は早朝からスタートです。大型バンに乗ってグランドサークル日帰りツアーに参加します。

最初に訪れるのは、定番観光スポットのひとつであるホースシューベントです。馬のひづめ（ホースシュー）のような形にうねった川が生み出した地形となっています。

2つ目の観光スポットは、グランドサークルをめぐるのならば欠かせない、アンテロープキャニオンです。

アンテロープキャニオンとは、テレビ番組やガイドブックなどで度々特集される絶景スポットのこと。まるで波打っているかのような岩肌が美しく神秘的な場所です。

最後に見学するのは、世界遺産として有名なグランドキャニオンです。渓谷の深さは最大およそ1,800m、崖から崖までの幅はおよそ30kmにも達します。数字を聞いただけではイメージがつかないほど、大規模な光景です。

グランドキャニオンには、年間を通じて何百万人もの人々が世界各国からやってきます。実際にツアーに参加して絶景の数々を目に焼きつけましょう。

• 早朝出発
• グランドサークル日帰りツアーに参加
• ホースシューベント
• アンテロープキャニオン
• 世界遺産・グランドキャニオン
• ルート66・ヒストリックスポット
• ホテル到着（宿泊）

3日目

2日目の出発は朝早かったため、最終日は時間に余裕をもって昼過ぎにホテルを出発します。

まず、ストリップ通り中央に位置する「ファッションショー・ラスベガス」内にある、没入型アート体験施設「ファッション・ラボ」へ。アートとテクノロジーを融合した施設で、館内は7つの部屋に分かれています。

それぞれの部屋に滞在する時間は、およそ10分ほど。ルームツアーはテンポ良く進んでいきます。色彩豊かなアートに身をゆだねるも良し、写真を撮ってSNSに投稿するも良し。楽しみ方は多種多様です。

ファッション・ラボを後にしたら、つづいてハイ・ローラーに乗りましょう。高さはおよそ167mのひときわ目立つ観覧車です。

世界トップクラスの観覧車であるハイ・ローラーは、一周するのにおよそ30分もかかります。車内ではラスベガスの歴史や林立するホテルの豆知識、遠方に見える山の説明などがモニターに流れているため飽きることはないでしょう。

3泊5日の旅をしめくくるのは、エンターテイメントの最高峰「シルク・ドゥ・ソレイユ」。言わずと知れた人気のショーですので、早めの予約がおすすめです。

• 昼にホテルを出発
• ストリップ通り中央に位置する「ファッションショー・ラスベガス」内の没入型アート体験施設「ファッション・ラボ」
• およそ167mの高さをほこるハイ・ローラーに乗車
• シルク・ドゥ・ソレイユ

こちらのプランは一例ですが、ラスベガスへのツアーは各旅行会社で多種多様なプランが用意されているので、こちらの記事を参考に行きたいプランを検討してみてくださいね。

慰安旅行・社員旅行向けのラスベガスおすすめスポット

こちらでは、慰安旅行や社員旅行で訪れたいラスベガスのおすすめ観光スポットを4つご紹介します。

ラスベガス・ストリップ（ラスベガス大通り）

ラスベガス・ストリップは、アメリカネバダ州の観光都市ラスベガスにある大通りのことです。世界最大級の宿泊施設をはじめ、カジノ、飲食店などの華やかな建物が立ち並んでいます。

「ラスベガスサイン」ともいわれる「Welcome to Fabulous Las Vegas」の看板の前での記念写真は非常に人気です。

フリーモンストリート・エクスペリエンス

ストリップの北側にあるダウンタウン地区は、日が高いうちからにぎわっています。

必見なのは、日が暮れたあと1時間おきに開催される映像と音のショー「フリーモントストリート・エクスペリエンス」。

全長およそ450mのアーケードを全面に使って投影される映像と、無数のスピーカーから出される音は鑑賞する人たちを圧倒します。

ファッションショー

ストリップとサンズ通りの北西に位置する「ファッションショー」は、近未来的な建物が目を引くショッピングモールです。

入り口に立ちはだかるUFOのような建物・クラウドは、40mほどの高さに円盤が浮いている不思議な構造をしています。その楕円の長さは213mもあり、間近で見ると圧倒されるに違いありません。

ラスベガスへの慰安旅行・社員旅行は一括見積が便利

ラスベガスには世界有数のホテル、カジノ、レストランなどが立ち並ぶ「ラスベガス・ストリップ」や映像と音が織りなすショーを鑑賞できる「ダウンタウン地区」など、見所が満載です。

慰安旅行や社員旅行でラスベガスに行く際は、一括見積もりサービスを利用しましょう。複数の旅行会社や代理店から一度に見積もりを取得できるため便利です。

海外旅行となると、どのような手配が必要かなど海外に行き慣れていない人だと非常に難しいでしょう。

一括見積を依頼することで、さまざまな旅行プランはもちろん、海外旅行に必要な手配なども対応してくれるのか等、自社のニーズに最適なものを選択できます。

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社員旅行でラスベガスへ行く予定のある幹事さんは、最適なプランを見つけるためにぜひみんなの旅行をご活用ください。