コロナが収束し、慰安旅行・社員旅行を実施する企業も増えてきました。その一方で「個人旅行」「蜜を避ける」考えも定着し、慰安旅行・社員旅行への参加を控えるようになった人も多いのではないでしょうか。今回は、慰安旅行・社員旅行の平均参加率や、参加者を増やすコツなど詳しくご紹介します。

慰安旅行・社員旅行の平均参加率

社員への労いやモチベーションアップを目的に行われる慰安旅行・社員旅行ですが、実際の参加率はどのくらいなのでしょうか。
2020年の調査によると、社員旅行を実施している企業は27.8%で、2014年時の36.9%と比較すると大幅に減っているのがわかります。旅行は年1回のみの実施が多いようです。なお、202年の調査にはコロナ禍の危機が明らかになった2020年1月〜3月が含まれているため、実施状況に影響があった可能性も否定できません。

近年は慰安旅行・社員旅行を実施する企業の数が減りつつありますが、一般的な企業における旅行への参加率は50%~70%程度と言われています。小規模の企業であれば参加率が高くなり、一方で大企業や国際的な企業では参加率が低くなる傾向もあるようです。

慰安旅行・社員旅行の参加率を上げるコツ

慰安旅行・社員旅行の参加率を上げるためには、さまざまなアプローチが必要です。ここでは旅行の計画を立てる際にやっておきたいコツをいくつかご紹介します。特に幹事さんは参考にしてみてくださいね。

魅力的な行き先にする

海外リゾート まずは魅力的な行き先を設定すると良いでしょう。旅行先が魅力的で、多くの人が訪れたいと思う場所であれば、参加を躊躇している人にもアプローチしやすいです。自然の美しさや歴史的な名所、文化的な体験ができる場所など、参加者が興味の持てる場所を選びましょう。

家族で参加しやすくする

家族 既婚している社員が多い企業ほど取り入れたいのが、家族でも参加できるような旅行にすることでしょう。慰安旅行・社員旅行への参加を躊躇する理由の1つに「家族がいること」を挙げる既婚者は少なくありません。せっかくの休日ですから、仕事よりも家族を優先したいですよね。そのような方にとって、家族で慰安旅行・社員旅行に参加できるのは大変魅力です。社員同士のコミュニケーションを深めつつ、家族との時間も過ごせるので効率の良い時間の使い方ができます。

スケジュールが調整しやすい日程にする

スケジュール 参加者が参加しやすい日程で慰安旅行・社員旅行を行うのも大切です。休暇や家族での予定に衝突しないようなスケジュールを組みましょう。休日や週末など、ある程度参加しやすい日程を候補として挙げるのがベターです。

参加するメリットを提示する

社員 慰労やモチベーションアップを目的にしているとは言え、参加者が旅行に参加するメリットがないと魅力に感じない場合もあります。そのような時は、慰安旅行・社員旅行に参加するメリットを提示してあげると良いでしょう。チームビルディングやリフレッシュ、社員同士のコミュニケーションに加え、ビンゴ大会やチーム同士の対決など、普段はできない体験を盛り込むと盛り上がりますよ。

参加率が高い慰安旅行・社員旅行を実施するなら

打ち合わせ 慰安旅行・社員旅行を実施するなら、「みんなの旅行」で一括見積もりがオススメです。慰安旅行の手配は、旅行会社や旅行代理店に一任するとスムーズですが、店舗に足を運ぶ時間が確保できない幹事は少なくありません。

そこで最適なのが「みんなの旅行」で行える括見積もりサービスです。パソコンやスマートフォンさえあれば、インターネット上で手続きができ、いくつかの旅行会社にまとめて見積もり依頼を出せます。

これから幹事として日帰り社員旅行の企画を行う際には、「みんなの旅行」で見積もりをし、手間や時間を省きましょう。

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