慰安旅行・社員旅行の幹事をやりたくない…？負担を減らすコツを解説

2024.05.09

慰安旅行・社員旅行において重要な役割を担う「幹事」ですが、責任も多くやりたくない方もいらっしゃるのではないでしょうか。旅行が成功するためには、社員が満足するためには…考慮すべき項目も様々です。今回は、幹事をやりたくないと思っている方へ、適切な断り方や負担を減らすコツなど詳しくご紹介します。

慰安旅行・社員旅行の幹事をやりたくない人が多い理由
慰安旅行・社員旅行の幹事をやりたくない場合の断り方
慰安旅行・社員旅行の幹事の負担を減らすコツ
慰安旅行・社員旅行の幹事をやりたくない人へ

慰安旅行・社員旅行の幹事をやりたくない人が多い理由

慰安旅行・社員旅行の幹事をやりたくないのはどのような理由からなのでしょうか？

やることが多い

幹事は、旅行の計画や手配、予約や参加者とのコミュニケーショなど多くのタスクがあります。これらには時間と労力が必要なので、業務以外のプライベートな時間が制約されることにも繋がるでしょう。

人間関係の負担

幹事になると、社内にいる多くの人たちとやりとりをします。参加者の好みや予算、スケジュールの調整など、みんなのニーズをまとめた上で旅行の計画を立てる必要がありますよね。社内の人間関係などを考慮し部屋割りをするといった手間もあるため、負担を感じることもあるでしょう。

失敗するのが怖い

旅行の手配や予約には、リスクが伴います。予約する人数を間違えていたり、時間の読みが甘かったりすると、旅行がスムーズに進みません。キャンセルや変更が生じた場合は都度対応も必要になるので、不安やストレスを感じてしまう場合もあるでしょう。

慰安旅行・社員旅行の幹事をやりたくない場合の断り方

どうしても慰安旅行・社員旅行の幹事をやりたくない、そのような人に適切な断り方をご紹介します。申し訳ない気持ちがあることを伝えれば強制されることはないでしょう。しっかりと自分の意志を伝えることが大切です。

謝意を表す

「ありがたいお話をありがとうございます。せっかくなのですが、その役割をお受けすることができません。お詫び申し上げます。」

まずは幹事に任命されたことに対してお礼を言います。その後に、幹事の役割は受けられないことをしっかりと伝えましょう。その際に次の機会には積極的に参加する旨を伝えると、相手も不快に思わないでしょう。

理由をしっかり伝える

「現在のスケジュールが非常に忙しく、そのような責任を負う余裕がございません。」
「業務に支障をきたしてしまう可能性があるため、今回は申し訳ございません。」

ただ面倒臭いといった理由もあるでしょうが、幹事には様々な役割もあるため、純粋にスケジュールが確保できないことを伝えましょう。幹事を担うことによって業務に支障が出たら元も子もありません。気持ちに余裕がない時はミスなども起こりやすいため、少しでも「難しいかもしれない」「不安だ」と感じたら、率直に伝えることも大切です。

他の方法を提案する

「代わりに他の方に幹事をしていただくか、グループで役割を決めて進めるのはどうでしょうか。」

ただ幹事を断ったら、依頼した相手は「次どうすればいいのか」と宙ぶらりんになってしまいます。断るなら、代替案を提示すると親切です。幹事は1人で行わなければならないといった決まりもないので、グループで役割を決めたり、何人かのチームで幹事を担うといった方法もあります。

慰安旅行・社員旅行の幹事の負担を減らすコツ

慰安旅行・社員旅行の幹事は大変なイメージがありますよね。しかし、幹事の負担を減らすコツもいくつかあります。

まずはタスクの分担です。幹事だけではなく参加者から協力を得るのも大切です。タスクを分担し責任を共有することで、幹事の負担が減るでしょう。

また、事前にしっかりと計画や準備を行うことで直前の忙しさを避けられます。準備には十分な時間をかけましょう。

どうしても負担を減らしたいのであれば、旅行代理店に依頼するのもオススメです。計画や手配を任せることで、幹事の負担を軽減できます。旅行代理店は旅行のプロなので、地域の詳しい情報を知れたり、特定の割引を受けられたりすることもありますよ。ぜひ活用してみてくださいね。

慰安旅行・社員旅行の幹事をやりたくない人へ

見積相談慰安旅行・社員旅行を実施するなら、「みんなの旅行」で一括見積もりがオススメです。慰安旅行の手配は、旅行会社や旅行代理店に一任するとスムーズですが、店舗に足を運ぶ時間が確保できない幹事は少なくありません。

そこで最適なのが「みんなの旅行」で行える括見積もりサービスです。パソコンやスマートフォンさえあれば、インターネット上で手続きができ、いくつかの旅行会社にまとめて見積もり依頼を出せます。

これから幹事として日帰り社員旅行の企画を行う際には、「みんなの旅行」で見積もりをし、手間や時間を省きましょう。